土屋太鳳 ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第5話!

土屋太鳳のドラマ「海に眠るダイヤモンド」第5話です。

1958年12月。端島では「全日本炭鉱労働組合」の意向に従って、鉱員が期末手当の賃上げを求める部分ストライキ行おうとしていました。

ですが鷹羽鉱業側は、ロックアウトを実施します。
ロックアウト中は鉱員の賃金が出ず、端島はピリピリした状況に陥ります。

鉱員たちは、炭鉱長の辰雄への不満を感じるようになります。
鉄平もストライキで全治3ヶ月の怪我を負ってしまいます。

「端島は一島一家」と盛り上がる中、朝子は毎日怪我をした鉄平に腕章をつけてあげます。

リナは進平に、過去を語ります。
最初の恋人は事故で亡くなり、次の恋人は殺されたとのことです。
進平も妻を亡くしており、2人は「もう誰も愛さない、1人で生きていく」とお互いに誓います。

2018年。
いづみの元には、DNA鑑定の結果が届きます。
玲央といづみに血縁関係はなく、玲央は落ち込みます。

1958年。
百合子は鉄平に、賢将は朝子のことが好きだと告げます。
やはり気づいていなかった鉄平です。
端島では賢将への当たりが強くなる中、一平は昔と変わらず、賢将に家にカレーを食べに来るよう誘います。

島では投票が始まる中、炭鉱員の小鉄はいつも朝子の店で博多のフロリダという店に電話をしていることが判明します。
小鉄はリナを探しに島にやってきたヤクザの仲間で、「1番の目的は殺せ」だと小鉄はリナに拳銃を向けます。

そこにやってきた進平は、揉み合いになり拳銃を奪います、
そして小鉄に向かって発砲します。
小鉄は海に落ち、進平は拳銃を海に投げ捨てました。
「進平さん、死んじゃうかと思った」と、リナは進平にキスをします。

翌朝進平は、「小鉄は病気の母親が危篤で島を出た」と鉄平に嘘をつきます。

2018年。
玲央はいづみの孫たちと話している時、なぜ旧姓で呼ぶのかと指摘されます。
実は出水は旧姓でした。
そして、いづみの名前は、“出水朝子”だと判明します。