木村文乃 菜々緒 サイレーン 第7話 いたぶられる夕貴!

2019年8月16日

木村文乃菜々緒の話題です。

ドラマ、サイレーン第7話です。

さて今週は、ショッキングなシーンが続きます。
カラに襲われ、地下室に監禁される夕貴の様子が映ります。

気を失い、縛られて椅子に座らされます。
口はテープで塞がれています。
やがて目覚めた夕貴には状況がわかりません。

カラは無事か、心配します。
なんというお人好しか?
必死にロープを解こうとしますが、緩みません。

カラが夕貴の前に現れます。
真っ赤なミニのワンピースです。

カラは夕貴に微笑みかけます。
カラの無事にほっとする夕貴、けれどそれは惨劇の始まりでした。

心配する夕貴に笑いが止まらないカラ、
完全悪女ぶりの本領発揮です。

殺します、そう宣言して注射器を持ち出します。
最後の時間を楽しみましょう。
そう言って、注射で夕貴を眠らせます。

カラは眠らせた夕貴にミニスカポリスの服を着せ、
化粧を施します。

青の帽子に青のジャケットとミニスカート、
警察の人もこれぐらい可愛くすると、犯人を捕まえやすいのにね。
カラは、夕貴をおもちゃにして遊びます。

夕貴の首を閉めるカラ、
苦しそうにもがく夕貴が映ります。

あせらないで、そう自分に言い聞かせて、
ゆっくり楽しむカラです。

里見は、カラの通っていた高校を訪ね、必死に調べます。
カラの実家を見つけますが、誰も住んでいません。

夕貴は、今度はこんなロリータファッションを着せられます。
カラは、愛されて育った夕貴がうらやましくてたまりません。

気丈な夕貴は隙を見て反撃します。
けれど、カラには太刀打ちできません。

カラは、自分が何人殺したか、話しだします。

夕貴が捜査に加わった事件だけで5人、
衝撃を受けます。

里見は気付いていた、それなのに、
異常者に気付かなかった自分を悔やみます。

壁に手錠で拘束される夕貴、
カラはナイフを持ち出します。

カラは、ナイフで夕貴を刻んでいきます。
ゆっくりと血を抜く、残酷な処刑です。

夕貴は、冷静さを取り戻します。
カラは、ただ殺したいだけでなく、私のことを知りたいんだ、

どうしてあなたは殺したの?
夕貴は、カラに聞きます。

カラの衝撃の告白、

殺して手に入れた、
お前に近づくため、お前の正義感をまねしてみた、
お前の正義感が余計にほしくなった、

だから、殺して手に入れる、
カラは殺した理由を話しだします。
理解できない異常な精神です。

朦朧とした表情の夕貴、
ナイフは容赦なく夕貴を刻んで行きます。

カラの中学時代、
父親を橋から落とし、殺した記憶を語りだします。
初めての殺人、高揚感で眠れなかった、力がみなぎった、
魂を手に入れたような感覚が訪れた、
驚きの言葉です。

その橋を訪れる里見が映ります。

その時、電話が入ります。
レナが無断欠勤、家に帰ってこない、という連絡です。
そして夕貴の母親からも、夕貴が戻らない、連絡が入ります。

カラの手に噛み付く夕貴、
せっかくきれいに殺してやろうと思ったのに、
カラを怒らせてしまいます。

生き絶え絶えな夕貴の様子です。

里見は、カラの勤めるキャバクラに行きます。
カラは今日も出勤しています。

夕貴から連絡があったはず、問い詰める里見です

カラは、今、楽しくて仕方ないです、
寂しくなったらいつでも来てください、
平然として答えます。

高校時代のカラの友達の名前をだす里見、
次はお前だ、不気味なカラの微笑です。

警察でも夕貴が無断欠勤で騒ぎになります。
なにか事件に巻き込まれたのでは、心配する同僚たちです。

カラはキックボクシングのトレーニングに通います。
平然と生活を続けます。

里見は、カラが同居している部屋の持ち主の渡を見つけます。
渡の部屋を訪ね、質問します。
カラは自分の婚約者、そんな答が返ってきます。
カラに洗脳されている渡です。

渡の部屋が道を隔てて、自分の部屋のすぐ前というのに驚く里見、
どうやらその部屋から監視されていたようです。

衰弱した夕貴の様子、
そこにレナも連れてこられます。
カラの罰しなきゃ、の一言、
レナも餌食になります。

一方、里見はカラに洗脳された渡に襲われ、
階段から落ち大怪我を負います。

絶望の状態の夕貴ですが、気丈さを見せます。
泣いても何も解決しない、
助けに来て里見君。

けれど、里見は瀕死の状態で病院に運ばれます。

カラは別荘に戻ります。
なんと整形外科医の月本と一緒です、
死んだはずなのにどうして?

絶体絶命の夕貴です。

次回は、驚愕のラストに向けての展開だそうです。
はたして、夕貴は救われるのでしょうか。