沢尻エリカ ドラマ 大奥 第2話 美しい姉妹の物語!

2023年5月12日

沢尻エリカの話題です。

沢尻エリカ主演ドラマ 「大奥」 弟2話が放送になりました。

美しい姉妹の物語です。
姉のお梅を沢尻エリカ、妹のお歌を蓮佛美沙子が演じます。

お梅とお歌は仲の良い姉妹でした。
気の強いお歌、なんでも姉のものを欲しがります。

ドラマは、妹のお歌の臨終の場面から始まります。
姉のお梅は妹の死を見守ります。
さて、この姉妹に何がおこったのでしょう?

11代将軍・徳川家斉の時代です。
家斉は女好き、精力維持に努め、たくさんの子を成します。
子の数は57人です。

成宮寛貴が好色の家斉を演じています。

10年前、子に恵まれなかった家斉の
世継ぎを産む側室を探す重臣の中野です。

中野の部下、酒井忠康の娘たちが美しいと評判でした。
中野は酒井に姉妹ふたりを大奥にあげるように指示します。

酒井の家のため、大奥にあがる決意をする姉のお梅。

いっぽう、男勝りの妹のお歌も、
平凡な嫁入りでなく、大奥で花を咲かすことを望みます。

お歌は使用人に裸を見せ、誘惑します。

一方、お梅も好いた男に別れを話します。

お梅の美しい表情、髪をすく仕草です。

側室の品定めの当日になります。
家斉の前で踊りを披露するお梅です。

次に、お歌は槍の演技で驚かせます。
弓の得意な家斉に自分の持つ扇子をかざし
射抜くように催促します。

家斉は、わしが扇子を射抜いたなら大奥入りせよ、
そして弓を引き絞ります。

ところがお歌の使用人が後ろから矢を放ち、
家斉の邪魔をします。

憤慨した家斉は、父親の酒井に刀を向けます。
必死にそれを止めるお梅の様子です。

その美しい表情に見とれた家斉は
酒井を許すかわりに、
お梅を大奥に上げるように命じます。

側室となり大奥入りしたお梅です。

初めての夜、
家斉に抱かれるお梅が映ります。

仲の良い家斉とお梅の様子、
お梅が身ごもっていることがわかり喜ぶ家斉です。

懐妊中のお梅のところを
妹のお歌に訪ねさせる中野です。
懐妊中に、
家斉がほかの女に興味を持つのを防ごうとします。

大奥のきらびやかさに驚くお歌です。
その大奥でお歌は家斉と出会います。

お歌をいっぺんで気に入った家斉は
お歌を大奥に入れるように命じます。

こうして二人の姉妹は大奥で暮らすようになります。

お梅は苦しみながら、姫を産みます。
世継ぎができず、がっかりする家斉です。

お歌は、家斉に離れを作ってもらうことを
条件に寵愛を受けることを承諾します。

家斉とお歌の始めての夜、
お梅のもとには行かないことを
家斉に約束させます。

お梅は、
家斉とお歌が睦みあう様子を目撃します。

対立する姉妹です。
そしてお歌が懐妊、
お歌の天下となります。

家斉が気に入りそうな女にいとまをとらせるお歌、
傍若無人ぶりです。

お梅の膝枕でくつろぐ家斉、
娘も可愛いがってもらえます。

再度、家斉の子を身ごもったお梅、
それを聞いてお歌は怒りをぶつけます。

上様がつわりの薬をお梅につかわします。
けれどそれは、姉に嫉妬したお歌の陰謀、
流産させる薬でした。

流産してしまい
悲しみにくれるお梅です。

家斉はお歌のことを怖がります。
そして、お歌が毒を盛ったという噂が広がります。

お歌は突然倒れます。
医者は、
お歌は初めから身ごもっていなかったと告げます。
お歌の想像妊娠でした。

寺に祈祷に行くお歌、
そこで、使用人と再会します。
幸せであったことなどない、大奥の暮らしを話します。

大奥に戻ったお歌は、
寺で密通をしていたと責められます。
その罪で牢に入れられます。

私はこの世を勝ち負けと思っていました、
姉への憧れを語ります。
やっとわかりあう姉妹です。

お歌の許しを必死に請うお梅です。
懐妊は狂言ではありません。
妹はこの世を勝ち負けと勘違いし上様に負けたのです

負けた者に情けをかけるのがご主君ではございませんか。
お慈悲をおかけくださいませ。

お歌のもとに行く家斉、
そなたの負けじゃ、
よってそなたは大奥にて生きながらえよ、
それがお前への罰じゃ、

ところが、
悲観したお梅は自害してしまいます。
妹の不行き届きは私の罪、そう書き残して命を絶ちます。

この後、
時は大奥の断末魔、幕末にと移っていきます。

美しい姉妹の悲しい物語が終わりました。
それにしても沢尻エリカの美しさには感嘆です。