堀北真希 ドラマ ヒガンバナ 第10話 ブーケをもらう渚!

2019年10月19日

堀北真希の話題です。

堀北真希主演ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査7課~」第10話です。
最終回になりました。

資産家殺害事件の捜査は
突然終わりを告げます。

当初から怪しいとされた
自称・長井の娘の優香と
弁護士の道重が逮捕されます。

家政婦の晴子に疑いの目がかかろうとした
矢先の突然の決定でした。

神藤たち警視庁上層部から
捜査のストップがかりました。

そして「ヒガンバナ」の解散の話が浮上します。

それには、
20年前の渚の父殺害事件も関係していました。

このまま「解散」を受け入れるヒガンバナではありません。
独自で捜査を続けることなります。

捜査会議は、
菊池のバイトする定食屋です。

資産家・長井の家で長年勤めてきた家政婦・晴子、
その晴子が実はとんでもない
「毒婦」であることが明らかになります。

神部刑事の自殺にも晴子は関与していました。

それだけでなく、晴子が家政婦をしていた先の
資産家が何人も亡くなっていました。

晴子の「黒い」疑惑が明らかになりながらも
「半ば強引に」
優香と道重の逮捕という結論にもっていった警察上層部です。

20年前の大森南署での組織的な裏金作りを隠すためです。

強盗の罪で捕まった弁護士は冤罪でした。
金庫を盗みに入ったのは、
飯田基祐という過去に父の遺産を晴子に騙し取られた男です。

そして飯田基祐は、
資産家・長井に晴子の詐欺を訴えます。
それを聞いて、長井は自ら呼吸器のチューブを抜きます。

「お前なんて家族じゃない」
渚はシンクロしてその言葉を聞きます。

事件を隠蔽しようとする警察に対し、
菊池の提案で、被害者たちに晴子を告訴させます。
そして、マスコミが取り上げます。

ヒガンバナの課長、すみれが記者会見させられることになります。
意を決したすみれは、
20年前の事件の真実も含め、本当のことを話します。

そして、晴子も逮捕されます。

ラストは、結婚式のシーンです。
渚は、ブーケをもらうことになります。

あいかわらず、無愛想な渚ですが、
ブーケを菊池に渡し立ち去ります。
ふたりの恋の行方を暗示させるシーンでドラマは終わりとなります。