沢尻エリカ 24時間テレビ 「盲目のヨシノリ先生」 迫真の演技！
沢尻エリカの話題です。
24時間テレビドラマスペシャル
「盲目のヨシノリ先生
～光を失って心が見えた～」
が放送になりました。
ヨシノリ先生を加藤シゲアキが演じます。
沢尻エリカは、ヨシノリ先生の妻、真弓役です。
中学校の音楽教師、
失明したヨシノリ先生を懸命に支える
気丈な女性を演じます。
恋に落ちたふたりは結婚し、
3人の子供に恵まれます。
ある日突然、
ヨシノリ先生の視界がおかしくなります。
診断は網膜剥離、
手術を繰り返しますが、
よくなりません。
残っていた片目にも発症、
とうとう両目を失明してしまいます。
絶望したヨシノリ先生は、
生ける屍の状態で
部屋に引きこもります。
真弓や周りの人の支えで、
絶望の淵から、ヨシノリ先生が
立ち上がっていく様子が描かれます。
音楽室での思い出のシーンが映ります。
ピアノを弾く真弓に
ヨシノリ先生が声をかけます。
二人の出会いです。
真弓は、
ヨシノリ先生に思いをぶつけます。
結婚報告に来てくれた
教え子にどうして謝るの！
先生は天職だと言っていたじゃない、
しっかりしてよ。
きつい言葉を投げかけます。
俺なんか
死んだほうがいい。
真弓は、
冗談じゃない、
死ぬんなら子供たちも一緒に死ぬ！
あなたはこころも失ってしまった。
目が見えなくなって、
初めてヨシノリ先生が
言い返してきた。
けんかできたことを真弓は喜びます。
ここからが始まり、
真弓の笑顔が映ります。
時が経ち、
娘はピアノが上達します。
再出発に向けて
ヨシノリ先生も動き出します。
按摩士をしている全盲の夫婦のところを
訪ねます。
目が見えなくても生きていける。
弱視でほとんど視力が無くても、
教師をしている人を紹介してもらいます。
話を聞いて、
目が見えなくても教師に戻れるかもしれない、
光が見えてきます。
大学の先輩が
ヨシノリ先生の復職に向けて
動いてくれます。
もう絶望は飽きた、
ヨシノリ先生は、
社会復帰に向けて訓練に参加します。
俺、頑張るよ、
ヨシノリ先生の言葉に
真弓の笑顔がこぼれます。
リハビリの厳しい訓練、
盲導犬と暮らすようになります。
訓練は終わりますが、
教職への復職はなかなか認められません。
そんなある日、
町長が話を聞いてくれます。
どうして教師の仕事にこだわるのか？
今は自然な気持ちで
もとに戻りたい、子供たちに会いたい、
教師の仕事が好きなんです。
町長は、
自分の責任で復職してもらう、
決断してくれます。
再び教師の職を得る
ヨシノリ先生が映ります。
無事、教壇に立つことができます。
生徒たちも
ヨシノリ先生の生きざまを通し、
多くのことを学ぶはずです。
沢尻エリカの迫真の演技が光ります。