松嶋菜々子 ドラマ 「営業部長 吉良奈津子」 第7話 営業開発部の闇!

2019年10月19日

松嶋菜々子の話題です。

松嶋菜々子主演ドラマ 「営業部長 吉良奈津子」第7話です。

太刀川冴子の不倫騒動も何とか収まり、
休日の朝を迎えた奈津子です。

ベビーシッターからの不審な電話が影を落とします。
電話の件を夫に聞きますが、答えはありません。

お弁当を作って、息子と公園で遊ぶ様子が映ります。

公園で戯れに倒れた奈津子、
しかし、会社では部長、吉良奈津子の息の根を止める
魔の手がそこまで迫っていました。
という軽妙なナレーションでドラマは始まります。

さて、会社では大変なことになります。
取締役会議で、開発営業部の解散が決まります。

オレンジドットの仕事は順調です。
部員はみな張り切っています。

営業会議の最中、突然呼び出され、
解散の話を聞かされます。

廃部、リストラの通達です。

待ってください、
社長に訴える奈津子ですが、聞いてもらえません。
必死に頭を下げる奈津子ですが、
営業部長失格と通告されてしまいます。

部員に報告する奈津子です。
高木のところに事情を聞きに行きます。

悩んでいる高木に、
広告に正解はない、単純、やるしかない、
アドバイスします。

高木は、
一条が常務とつながっていること、
副部長の米田からの引き抜き話、
そして、前営業開発部長、
平河の辞めた理由はほかにある、
という話を教えてくれます。

部員に平河部長の辞めた理由を聞きます。
すると、一条が正体を現します。

私が何とかする、そういう奈津子に、
一条は、なにもできない部長、
他の部員にもひどい言葉を投げかけます。

奈津子は営業開発部の経緯を調べだします。
私負けるの嫌いだから、
前部長、平河の家を訪ねます。

お荷物社員の丸尾は一条に取り入り、スパイします。

やるしかない、
副部長の米田も変ります。
引き抜き話を奈津子に打ち明けます。

新人女性社員も早出してきます。
部員たちは一致団結、
部の危機に立ち向かおうとします。

会社の会計を調べ、
他社の情報を聞きこみ、
一条の情報を探ります。

やっと、前部長、平河に会うことができます。
平河は、自分がなにか話しても
解散は止められない、
そう言って話をしだします。

衝撃の事実がわかってきました。
会社の不正会計のため、
作られた部署が営業開発部でした。

架空請求で黒字に見せかけるためです。

平河は、
不正を命じられているのが
苦しくなって辞めた、
真実がわかります。

奈津子は皆の前で、
これは、部長の仕事、
事実をもって、
トップに掛け合いに行く、
宣言します。

真実を知りたい、
クビを覚悟に決意する奈津子です。

ベビーシッターに会う奈津子、
電話の意味を確かめます。

夫に聞いたけれども答えがない、
どういうことなの?

ベビーシッターは、
夫を愛している、
あの日、一緒にホテルにいた、
衝撃の告白です。

夜、夫を問い詰めます。
ベビーシッターとの関係を聞きます。
ホテルに行った事実を夫は認めます。

家にまで部長はいらない、
夫も不満をぶつけます。

泣き崩れる奈津子です。

丸尾が戻り、
一条の情報をもってきます。

反撃に向かう凛々しい奈津子の様子が映ります。

資料を持って、常務に談判します。
「部員たちの気持ちを考えたことがありますか。」
「広告屋にプライドなんかいらない。」
「私はそう思いません、広告には未来があります。」
そんな会話が続きます。

話の展開も早く、
なんといっても
吉良奈津子が部長として変わっていく姿が
心地よいドラマです。

次回を楽しみにします。

営業部長 吉良奈津子