石原さとみ ドラマ「高嶺の花」第1話 月島ももにございます!
石原さとみのドラマ「高嶺の花」第1話です。
華道の名門「月島流」本家に生まれた令嬢・月島もも(石原さとみ)は、接近禁止命令が出ているのに元婚約者に近づいて、警察に捕まります。
半年前、式当日に婚約者の古池に裏切られます。
古池は別の女性を妊娠させてしまい、
白無垢姿のももの前に現れ、結婚できないことを告げます。
ももは深く傷つき、それ以来引きこもりになってしまいます。
警察からの帰り、ももは乗っていた自転車で池に落ちてしまいます。
泥だらけになり、大破した自転車を引きずる様子が映ります。
小さな商店街の自転車店にたどり着いたもも、店主の直人に修理を頼みます。
直人は、もものために、着替えと泥だらけの足を洗う水を用意します。
直人は、長い間、母親を介護してきました。
その母親が、亡くなってしまいます。
葬儀の日、直人は見合いを勧められます。
相手は、シングルマザーで巨乳の女性です。
ももの父・月島市松は、落ち込むももにリハビリをしろと命じます。
優しければ誰でもいい。
回復したら本当の恋じゃないと気づく。
そのときは、捨ててしまえばいい、そう告げます。
ももは再び直人の店を訪れます。
ちょうど直人は見合い中でした。
直人が“ぷーさん”と呼ばれ、不思議な魅力で商店街の皆から愛されていることを知ります。
ももは直人と近くのスナックに寄ります。
常連客の一人にクラスで一番かわいいタイプ言われます。
けれど、もう一人の客には4番目だと言われてしまいます。
高嶺の花よりワンチャンある方がいい、そんな会話で盛り上がります。
ももは、職業を聞かれ「花で働いている」と答えますが、キャバ嬢に間違われてしまいます。
そこへ昔の恩師が直人にひきこもりの中学生・堀江宗太の面倒を頼みにきます。
恩師は、直人のことを優しいだけじゃなく不思議な教え子だと言います。
宇都宮龍一は、太鼓や踊りで新しい華道を目指す、若くて野心的な華道家です。
パフォーマンス重視のため、月島流の理念とは相いれませんでしたが、
月島と共存したい龍一は”娘が欲しい”と市松に告げます。
ももは、直人の店へ自転車を取りに行きます。
そして、一緒に先日と同じスナックに行くことになります。
直人のお見合いの話しになりますが、
オスは他のオスの子を食い殺す本能がある、
見合い相手がバツイチで小さな子供がいることを心配します。
ももは自分もバツイチだと打ち明けます。
籍を入れた元婚約者がほかの女性を妊娠させて結婚が破談になったことを打ち明けます。
「いい女だ」直人は突然言いだします。
相手を憎めない、嫌うことができれば楽なのに、それができない。
「私、いい女なの?」ももは涙ぐみます。
ももは酔いつぶれてしまい、直人の家に泊まることになります。
翌朝、ふたりで朝食をとります。
直人は、お見合いを断られたと話します。
ももは、
「ね、ぷーさん、もしかして私にあるとか思ってる?ワーン、チャーン?」
笑いながら、直人の足を触ります。
「月島流」の重要行事、文月会が開かれます。
月島の家元として、妹のななが表舞台に立ちますが、緊張で声が出ません。
そこに、ももが登場します。
「月島ももにございます」
きりりとした美しい姿に目を奪われます。
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