戸田恵梨香 ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」第4話!

2019年8月16日

戸田恵梨香のドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」第4話です。

過労で倒れた真司が入院している病院に駆け付けた尚(戸田恵梨香)、お互いの愛を確かめ抱き合いますが、間違えて侑市の名前を呼んでしまいます。

真司は気づかないフリをしますが、ショックを受けます。
すべては病気のせいと思おうとしますが、自分を好きになってくれた気持ちも病気のせいではないか、複雑な気持ちになります。

自宅に帰った尚ですが、やかんでお湯を沸かしていたことやお風呂にお湯を張っていたことを忘れてしまいます。
自分の病気の進行に不安になります。

真司の名前を呼び間違えたかもしれない、尚は真司に確かめますが真司は知らないフリをします。

自宅に帰り、2人でくつろいでアップルパイを食べようとしたとき、引越屋の先輩・木村が真司の荷物を届けに来ます。

木村は真司が書いた小説「砂にまみれたアンジェリカ」を見つけます。
木村は真司が小説家であることを知りませんでした。
尚は、その本の好きなところを木村に熱く語ります。

一方、侑市は母の薦めで見合いを続けます。
見合いの相手は、尚と同じように初対面で血液検査の結果を持ってきます。
尚とのことを思い出し、苦笑する侑市です。

侑市は、結婚を前提にお付き合いしてほしいという彼女の申し出を受けます。

再び小説を書く決意をした真司は、
「尚ちゃんのことを書いても良い?」と訊きます。
自分と尚との顛末を小説にしたいと言います。

「自分たちのことだとわかっても良い?」という真司の問いに尚はためらいます。

尚の迷いを感じた真司は
「じゃあ、まったく違う人物にしよう」と言い、
尚とは違う人物像を作り出します。
尚はおかしくて笑ってしまいます。

そして、真司の書きたいように書いていい、と真治の申し出を承諾します。

症状が進んでいるのではないか、と不安になった尚は侑市の病院を訪ねます。
そんなに急激に進行する病気ではない、侑市は尚に話します。

真司が侑市を尋ねてきた話になります。
侑市は尚に、「正式にご結婚されてはいかがですか?」と聞きます。
尚は「自分が誰だかわからなくなる女を一生背負えなんて言えない」と答えます。

そんな時、尚が若年性アルツハイマーであるという噂がネットで広がります。
診察予約のキャンセルが相次ぐ中、厚生労働省の医師免許審議室から呼び出しを受けます。

尚と母・薫は厳しい追及を受けますが、侑市が間に入ってくれて審議対象ではなくなります。

真司の前で侑市への感謝の言葉を語る尚。
そんな尚に真司は「尚ちゃんが心の中で俺より井原先生を頼りにしている」と話します。

「私が好きなのは真司なの」と語る尚に真司は、
「そうかな?この前、俺のこと侑市さんって呼んだよ」
「俺とのことだって病気のせいで思いこんでるんじゃないの?」
ひどい言葉を投げかけます。

尚はショックを受け飛び出してしまいます。
すると、そこに侑市が待っていました。
侑市は「どうしても会いたくなって来てしまった」と言います。

「尚に僕が必要なんじゃない、僕に尚が必要なんだ」と言う侑市に
尚は、「私が愛しているのは間宮真司なんです」
はっきりと断ります。

家に戻った尚は真司に謝ります。
「私病気だから真司に夢中になったんじゃない」

ところが、真司は「別れよう」、突然切り出します。
真司の真意は?次回が楽しみです。