深田恭子 ドラマ「初めて恋をした日に読む話」第2話!
深田恭子のドラマ「初めて恋をした日に読む話」の第2話です。
超鈍感アラサーしくじり塾講師の春見順子(深田恭子)はかつて唯一告白してきた男性・山下一真と再会します。
偶然出会ったピンク髪の不良高校生・由利匡平と最底辺からの東大受験を目指すこととなった順子は三流予備校・山王ゼミナールに勤務するダメ塾講師です。
順子の話を聞いて、父親への反発心だけではなく自らの意志で東大受験をすると決めた匡平。
かつて、東大受験に失敗してから前へ進めなかった順子も、匡平の真っ直ぐで熱い思いに惹かれ授業にも熱が入ります。
東大受験を経験しているからこそ分かる知識を、時折自虐も加えながら話す順子に匡平も信頼し、いつしか順子に対する匡平の気持ちも変わり始めます。
そんなある日、塾長の梅岡が順子を含む塾講師を集めて近隣の高校への出張講師を募集します。
給料減額の可能性もあると脅され慌てて行く事にした順子ですが、残っているのはみんなが嫌がっている匡平が通うおバカ学校の南高校だけでした。
減額だけは避けたい順子は気合を入れます。
順子は、早速、打ち合わせのため南高校へ行きます。
偶然にも匡平を見つけ担当の先生を訪ねると、なんと担当の先生は順子と雅志の高校時代の同級生で、かつて順子に唯一告白をした山下一真でした。
一真は元気がありませんでした。
自分が嫌いな教師と同じようになってしまっています。
一真は、高校のころ、自分に勉強を教えてくれた順子に告白していました。
それを、順子は、笑ってごまかしたこと、
けれどその言葉に何度も慰められたことを匡平に話します。
だから前言撤回で「恋愛して欲しい」と匡平に伝えます。
匡平の父が文科省の局長と知ります。
教師たちは匡平の東大受験を笑いますが、
親なんて関係ない、順子は反論します。
江藤美香が匡平を追って山王ゼミナールへ入塾してきます。
南高校に打ち合わせにやってきた順子。
一真が生徒に押され、順子が階段から落ちてしまいます。
その順子をキャッチし助けた匡平は、ケガをしてしまいます。
ケガをしたことで、順子は匡平の家に謝りに行きます。
そこで、匡平の父から担当を外れて欲しいと言われます。
順子は承諾しますが、本人のやる気だけは無くさせないようお願いします。
南高校の出張授業の日になります。
順子の話しを聞かない生徒たちですが、
大事な人を守るため、勉強の必要性を話します。
順子の本音を交えた話に、生徒たちは耳を傾けだします。
匡平は順子の担当を父にお願いし「勝手にしろ」と認めてもらったと話します。
左手を使って英単語を書いたメモを順子に渡します。
単語帳をギブス外すまで覚えて、理系最難関の東大・理Ⅲを受けると宣言します。
順子は、理Ⅰ・理Ⅱを奨めます。
匡平の受験勉強が再スタートします。
皆で、順子の出張授業成功をお好み屋で祝います。
悪酔いした順子は、ソースをこぼしてしまいトイレへ行きます。
順子は、心配して様子を見にきた匡平を美和と間違えて、
「私、隙間がないの。婚活なんかできないくらい絶対、合格させたい、私いま、あの子に夢中なの」
とつぶやきます。
「そういうことは酔っていないときに言ってほしい」
匡平はつぶやきます。
匡平は江藤美香に
「俺、あいつのこと好きだわ」と聞こえない声で言います。
そして順子の携帯に一真、雅志、匡平から同時に電話があります。
順子を巡っての恋の行方は?次週が楽しみです。
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