北川景子 ドラマ「家売るオンナの逆襲」第4話!

2019年8月14日

北川景子のドラマ「家売るオンナの逆襲」第4話です。

テーコー不動産新宿営業所では、4月からの働き方改革に向け「残業を減らして売り上げを上げる」という目標のために屋代課長が社員たちに協力を求めます。

足立は留守堂とフェンシングの練習に汗を流します。
留守堂は足立にフリーランスになることを勧めます。

「働き方」を考え始めた足立は、サンチーに「なぜテーコー不動産に戻ってきたのか」を聞きますが、「屋代課長を愛しているからだ」と意外な答えが帰ってきます。

屋代はまったくやる気なしの新人・鍵村の指導を庭野に頼みます。

「なんでこんな仕事してるんですか」という鍵村に、
庭野は「家は人生最大の買い物。素晴らしい仕事」と話しますが、鍵村には響きません。
落ち込む庭野です。

サンチー(北川景子)は定年を間近に控えた企業戦士・山路功夫を担当します。
娘夫婦の買う家に資金援助をしたいとテーコー不動産を訪ねてきます。

けれど、娘婿の満島健太郎はバイタリティのある山路とは真逆の性格です。
会社で責任を背負うのはイヤ、と上昇志向はまったくなし、会社での栄転の話も断ってしまいます。

さらに娘の花はサンチーが見つけた資産価値のある家がダサいと却下、家探しはふりだしに戻ります。

新宿営業所では、残業して契約書の準備をしようとする足立に屋代課長は残業しないように促します。
足立は、早く帰りたい人は帰ればいいけど頑張りたい人が頑張れないのはおかしい、と主張します。

バーで飲んでいる鍵村と床嶋は満島夫妻に出くわします。
鍵村はベイエリアの物件を紹介すると提案します。
鍵村と床嶋が去った後、同じバーにいた留守堂が満島夫妻と話します。
カクテル830の話で盛り上がります。

翌朝、鍵村はベイエリアの物件を案内し、満島夫妻は申込書にサインします。
得意げに出社して契約の報告をする鍵村ですが、そこ父親の山路が乗り混んできます。
鍵村が勝手に娘に家を売ったことに激怒しています。

ベイエリアの物件なら金は出さない、と言い出します。
屋代課長は申込書を取り消すことができるととりなし、BARちちんぷいぷいに誘います。
自分たちのような企業戦士は化石なのか、と山路は話します。

高度成長時代から企業戦士で働きづめだった山路とずっと支えてきた妻。
サンチーは、山路に、親のすねかじりのワガママ娘のためではなく、住み替えで自分たちのための家を買うように話します。
内見した家は、バリアフリーで家の階下には喫茶店があります。

サンチーは山路に、妻の夢だった喫茶店を2人でやることを提案します。
山路の妻の作ったピンチョスは人気メニューにもなるだろうと言います。
山路はその家を7000万円で購入することに同意します。

そして、文句を言い出す娘夫婦にサンチーが勧めたのはリノベーション団地です。

団地ブームの時代に作られた建物は頑丈。
内部だけ現代風にリノベーションしてあり、花も気に入ります。

価格も1500万円とリーズナブルです。
契約が決まりかけたとき、いきなり現れた留守堂が、部屋番号が「345」だと言い出します。
345はミヨコ、健太郎が以前2股をかけていた女の名前でした。
花がキレ出します。

留守堂は代わりの部屋を用意してあると言い出します。
そこは「830」号室でした。

その部屋では、なぜか白洲美加が留守堂の手伝いをしていました。

830という数字に喜ぶ2人。
部屋の中には、830=ヤザワ=矢沢永吉の激レアグッズが並んでいます。
花と健太郎はその部屋を買うことを即決します。

土壇場でサンチーは敗北します。