二階堂ふみ ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第3話!

2019年11月5日

二階堂ふみ主演のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第3話【ソウルケイジ~解決編~】です。

多摩川土手で成人男性の左手首が発見された“死体なき殺人事件”が発生します。
被害者は、高岡工務店を営む大工・高岡賢一というのがわかります。

姫川(二階堂ふみ)、菊田たちは、殺害された高岡が、まったく別の人間である可能性が出てきたことを捜査本部で報告します。

高岡の生命保険の受取人は、高岡が息子のようにかわいがっていた三島耕介の他に、内藤君江という女性がいることが判明します。

さらに捜査を進める中で、君江の弟である内藤和敏こそが、殺害された高岡の本当の名前である可能性が浮上します。
和敏には意識不明で入院中の息子、雄太がいました。
和敏は12年前に自殺しており、過去になんらかの理由で内藤と高岡が戸籍ごと入れ替わったのではないか、と姫川は推測します。

犯人を追う姫川たちを、予想だにしない衝撃の結末が待ち受けます。

高岡賢一こと内藤は、戸部真樹夫の描いた絵図に乗って戸籍入れ替えと保険金詐欺に関与。
その後、我が子同然に育てた三島耕介を苦しめ、その恋人の中川美智子に危害が加わっているのを知って戸部の殺害に至ります。

殺害した戸部の胴体と切り落とした自分の左手首を警察に発見させ、その被害者は高岡だという偽装をします。

被害者であれば、保険金が下ります。
それで、爆発事故で全身麻痺状態の実子、雄太と、育ての子、耕介に保険金を残します。

戸部殺害後に自身の手首を切り落した高岡は、病院にも行けず河川敷で遺体で発見されます。

戸部は、最初こそ、美智子のアパート手配から専門学校の学費まで面倒を見てくれましたが、その後、態度が豹変。

父親の借金で保険金は渡せないと言い、更には、アパートの敷金礼金から授業料までを美智子に請求します。
美智子は体で支払うことでチャラにして貰います。
美智子の話を聞いて、耕介は美智子を戸部から守ろうと決意します。

壮絶な事件の真相が明らかになります。