沢尻エリカ ようこそわが家へ 第10話最終回 1冊だけの物語!

2019年8月14日

沢尻エリカ ドラマ ようこそわが家へ 第10話最終回です。

ニット帽の男を見つけた健太です。
その男のアクセサリーが独特でした。
販売店がわかり調べますが、顧客情報は教えてくれません。

どうして家の監視カメラがわかったのか?
出版社に盗聴器が仕掛けられているのを発見します。

太一の会社です。
真瀬部長の不正を暴く決意をする太一です。
取引先の会社、イーグル精密は倒産し、
太一の会社は損失を被ります。
そして、真瀬部長の過去が明らかになります。
17年前の過去の話です。

前の会社で、真瀬は役員を勤めていました。
その会社が倒産します。
その時の苦い思い出が、銀行出身の太一を憎む理由でした。
相模ドリルの社長に頼まれ架空取引を行っていたことが明らかになります。

真瀬の背任、立派な詐欺事件です。
けじめをきちんとつけたほうがよい、
私の部下に謝ってほしい、
毅然とした態度で真瀬にせまる太一、真瀬も最後には謝罪します。

静岡のTV局のアナウンサー試験に向かう七菜です。
ありのままの七菜でいて、
母親からの手紙入りのお弁当を食べます。

面接を受ける七菜です。
今回のストーカー事件について聞かれます。
七菜は逃げません。
家族のことを堂々と話します。
今回の事件を通して、家族が結束できたこと、
守られていること、
見違えるように強くなった七菜です。

健太たちは、ニット帽の男をつきとめます。
男は出版社の近くで盗聴をしていました。

やった証拠があるのか、開き直る犯人です。
たいした罪ではない、平気で言い放つ犯人に憤る健太です。

あなたを絶対に許さない、
殴られるくらい怖くもなんとも無い、
絶対負けない、
強くなった健太です。

七菜からメールがきます。
アナウンサーの内定をもらったという知らせです。
家族みんなが喜びます。

元彼もお祝いに来てくれます。
抱き合う二人です。

太一は会社を去ります。
社長に引止められる太一ですが、辞退します。
代わりに、部下を総務部長にする人事を了承してもらいます。
そして会社を去る太一です。

ニット帽の男は、雑誌の副編集長、赤崎という男でした。
赤崎はパーティーで明日香を見かけ、横恋慕していました。

赤崎は逮捕されますが、
自転車のサドルを傷つけられ、
被害届をだしていることがわかります。

健太は最後の犯人について、明日香と話します。

自転車のサドルについては、
赤崎が犯人というのに気が付いた明日香の犯行でした。

自分のせいで、倉田家の家族を傷つけてしまった。
そして卑怯者の名無しと同じことをしてしまった。
涙を流す明日香です。

最後に、物語のエピローグを綴る明日香です。

これはごく平凡な家族と
その家族を執拗に追い詰めたストーカーとの戦いの物語、
そして黒い感情に突き動かされたおろかな私自身の物語、
いや、おろかな私が、倉田健太に救われた物語!

久しぶりに倉田家を訪れる明日香です。
ようやくできた物語、1冊だけの出版祝いです。
夕飯に誘われる明日香、
じゃ、お言葉に甘えてお邪魔します。
笑顔一杯の家族です。

そして、倉田家の物語は終わりました。
波乱続きの展開でした。
家族のきずなを通じて強くなった倉田家の人々です。

アナウンサーになって活躍する七菜の様子が映ります。

朝、振り返ると倉田家の花がまた抜かれています。
いったい何故?
最後まで気の抜けないドラマです。
はたして続編はあるのでしょうか。
沢尻エリカの美しさと有村架純の可愛さが一杯詰まったドラマでした。