上戸彩 ドラマ「となりのチカラ」第3話!

2023年4月9日

上戸彩出演のドラマ「となりのチカラ」第3話です。

ある夜、突然中越家にやってきた303号室のマリア。
「アブない男におそわれたので、かくまってほしい」という彼女を中越チカラと灯が部屋に招き入れたところに、「マリアの客だ」と名乗る男が乗り込んできます。

どうやらマリアは303号室でベトナム式のエステ店を営んでいるようで、男はそこを“いやらしいサービスをする店”と勘違いしてやってきた上、何もサービスされないことに逆上した様子です。

灯の機転でどうにか男を追い払い、マリアの話を聞いたチカラは、彼女が外国人技能実習生として介護関係の会社に勤めていたものの、妊娠を理由に解雇されたことを知ります。

マリアから、「お腹の子どもの父親でもあるその会社の課長は、子どもが出来た途端会ってもくれなくなった」と聞き、灯は怒り心頭です。
「日本と日本の男性はいつからこんなに冷たくなったの?」という問いに、悩んでしまったチカラに、マリアは愛想を尽かし出ていってしまいます。

どうにかマリアの力になってあげたいチカラだったが、あの夜以来“日本の男性代表”としてすっかりマリアには嫌われてしまったようです。
そんな中、マリアが部屋の退去を命じられてしまいます。

お腹の子どものことも誰にも相談できず、部屋まで追い出されそうなマリア。
チカラは二人で子どもの父親・芝田に会いに行きます。
マリアが問い詰めると居直って「自分の子なの?」と最低とも言える物言いをします。

「子どもは堕ろす」と悲観するマリア。
一人で生きていくと言われ、チカラはマリアの赤ちゃんが気になってしまいます。
灯はそんな他人のことを気にする余裕はない筈だと言います。

チカラは公園でマリアに会います。
父親のサインがないと医者からおろせないと言われたといい泣きだすマリア。
頼まれて父親として医師と面会し手術を認めさせます。
チカラは介護施設で働いていたマリアを思い出し、日本の男を代表して謝ります。

灯はその話を聞いて怒ります。
マリアは子供を産むことに気持ちを変えます。
灯がマリアの会社と掛け合って解雇手当や住宅に住めるようにしてくれたからです。

ある日、道尾頼子はマンションの住民を部屋に呼び集めます。
「皆さんをお救いするために集まってもらいました」と話し始めます。