仲間由紀恵 映画「g@me.」可憐な表情がいっぱい!

2019年6月5日

仲間由紀恵の話題です。

仲間由紀恵主演の映画「g@me.」です。
2003年公開、仲間由紀恵24歳のときの映画です。
可憐な表情を魅せてくれます。

広告代理店のやり手クリエイター・佐久間俊介を藤木直人が演じています。

佐久間は、大手ビールメーカーの新商品キャンペーンを任されていました。

彼の案件はそのビール会社の副社長・葛城勝俊に破棄されてしまいます。

更には葛城から無能呼ばわりされる佐久間。

プライドを傷つけられた彼はその夜、
あてもなく葛城邸に向かいます。

その時、佐久間は偶然に葛城の娘・樹理と出会います。
彼女は葛城の愛人の子として生まれ、不遇な生活を強いられていました。

葛城に恨みを持つ2人はすぐに意気投合。
佐久間が犯人、樹理が人質を演じる“誘拐というゲーム”を画策し、物語は始まります。

家出してホテルに泊まろうとする樹理ですが、
ホテルから断られてしまい、
佐久間は一晩だけ彼女を部屋に泊めることになります。

「自分を誘拐しないか?」と持ちかける樹理。

翌日になっても部屋に居座る彼女を見た佐久間は、
狂言誘拐の「ゲーム」に参加する気になります。

だが思わぬ落とし穴がありました。

樹理は横須賀に住むユキという友人に電話をかけ、
留守番電話にメッセージを残していました。

しばらく留守だというユキの部屋に忍び込んだ樹理が
留守番電話の記録を消した後、
ラブホテルの仕組みを利用してアリバイを作ります。

そしてインターネットのホームページやフリーメールを使って、
2人は3億円もの大金を手に入れることに成功します。

会わないほうがよいと知りつつも、樹理と佐久間は惹かれあってしまいます。

ふたりのラブシーンです。
はっとする美しい表情です。
しばらくして連絡用に使っていた掲示板をチェックした佐久間は
「人形が届かない」と、自分に宛てられた書き込みに疑問を持ちます。

そして樹理が亡くなったというニュースに驚きます。
ニュースで流れた顔写真、それは佐久間の知っている樹理ではありませんでした。

佐久間は部屋を訪れた樹理から意外な真相を聞く事になります。
彼女は樹理ではなく、妹の千春ということがわかります。

クスリに溺れた樹理、
止めようとした千春は樹理と揉み合いになり、
樹理は命を落としてしまいます。

すべては、それを隠蔽しようとした葛城の企み、
佐久間は利用されていました。
千春に注がれたワインを飲み、
佐久間は体に異変を感じ倒れてしまいます。

どんでん返しが続きます。

佐久間は、千春の通う大学に現れます。
一緒にオーストラリアに行こう!
航空券を渡し、誘います。

千春は空港で佐久間を探します。
幸せそうな様子が映ります。
ところが、
重ねて葛城のところに誘拐の連絡が入ります。

樹理をクスリ漬けにした男を身代わりにする佐久間の企みです。
結ばれる千春と佐久間ですが、
最後に、千春は別れを告げ、佐久間の元を去ります。

仲間由紀恵の魅力がたっぷりの楽しい映画です。

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