長澤まさみ 映画「嘘を愛する女」完成披露舞台あいさつ!
長澤まさみの話題です。
長澤まさみが、映画「嘘を愛する女」(中江和仁監督、2018年1月20日公開)の完成披露舞台あいさつに登場しています。
パール風の装飾が施されたゆったりとしたシルエットの黒のワンピースに、足元は黒のパンプスを合わせた、シンプルな装いです。
映画は、愛する人の正体を探るミステリー要素も兼ね備えたラブストーリー。
食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマンの川原由加利(長澤まさみ)は、研究医で面倒見のいい恋人・小出桔平(高橋一生)と同居5年目を迎えていました。
ある日、桔平はくも膜下出血で意識を失い、倒れたところを発見されます。
由加利が自宅で桔平の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてきます。
なんと彼の所持していた運転免許証、医師免許証はすべて偽造された物で、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明します。
だまされ続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問。
長澤まさみは、自身のキャラクターについて「キャリアウーマンとしても中堅どころの世代に突入し始めている由加利のような立場は自分にも通じるところがありました。恋愛観も、世間的には、本当の愛をつかまなくちゃいけない年齢なのも等身大な姿がありました。自分の感じている感情が、由加利の感情にリンクしていけばキャラクターに重みと深みが加わると監督から言われており、そこにチャレンジしました」
長澤まさみと高橋一生は、これまでにも多くの共演を果たしてきています。
しかし、これまで距離感が近い役は初めてだったようで、
長澤は「“遠慮がない”のが勉強になりましたね」と明かしています。
「口の中に指を入れられて口を開かれるシーンがあるんですが、『遠慮がないなぁ、スゴイな…』と、もちろんいい意味で(笑)。
ふたりの役は親密な役だったので、遠慮があるとお芝居は距離感がかわってきちゃう。
深いかかわりのある関係だったので『ココからくるんだ』って思いましたね」と撮影の裏話を披露。
そのシーンについて高橋は「最初の方の撮影のシーンだったので、思い切って口の中に指をいれさせていただきました。ガッと(笑)」と撮影への熱い意気込みがあったことを語ります。
映画の公開が楽しみです。
「嘘を愛する女」予告2
公開日:2018年1月20日全国ロードショー
公式サイト:
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