沢尻エリカ 映画「食べる女」料理の得意な男との恋!

2024年3月16日

沢尻エリカ出演の映画「食べる女」です。

豪華女優陣が出演しています。

東京の片隅の古びた一軒家。
そこで古書店「モチの家」を営む雑文筆家の“トン子”こと餅月敦子は、迷える女たちに美味しいご飯を食べさせて元気にさせるのを生きがいとしています。

そんなトン子は月に1回、親友で「ごはんや道草」の女将・鴨舌美冬と共に、悩める女性たちに美味しい料理を振舞っていました。

トン子の担当編集者、“ドド”こと小麦田圭子(沢尻エリカ)も迷える女の一人で、元々素直じゃない性格から恋愛にはいつも逃げ腰臆病であり、その鬱憤を晴らすかのように貯蓄に励んでいました。

そんなある日、ドドの前に、料理の得意な冴えない中年サラリーマンのタナベが現れました。
タナベの振舞う料理に心を奪われたドドは、いつしか一緒に食事をしていく仲へと発展していきました。
ドドは、タナベをベッドに誘ってしまいます。二人の濃厚なシーンが映ります。
ようやく幸せを掴んだと思われた時、タナベが転勤することになります。

ようやく自分なりの恋愛を見つけたドドは落ち込みますが、東京に来る際は会いたいというタナベの手紙を見て、焦らずに自分の生活を大切にする道を選びます。

番組制作会社APとして多忙な日々を送るアラサー女の白子多実子を前田敦子が演じています。現状への不満から恋愛に刺激を求め、不倫に走ります。

「ロマ」で働くママの茄子田珠美は、オーナーの淳と離婚したものの、お腹の中には淳との4人目の子供を宿していました。山田優が演じています。

「ロマ」には古着ショップ店員・本津あかりも常連として顔を出します。あかりは酔いつぶれては男を家に誘います。
広瀬アリスが演じています。

ある日、トン子の家に、アメリカ人女性の“マチ”こと豆乃・リサ・マチルダが居候することになりました。料理が下手なことが原因で夫・修治から離婚を叩き付けられ、心身ともに疲れてトン子の家にたどり着きます。

「モチの家」には、耳のパーツモデルとして活動している米坂ツヤコの娘・ミドリも通っていました。

ツヤコの夫でミュージシャンのトキヲは他にも女を作って現在別居中ですが、彼のことを忘れられないツヤコです。壇蜜が演じています。