新垣結衣 「第61回ブルーリボン賞」授賞式 息ぴったり司会!

2019年8月12日

新垣結衣の話題です。

「第61回ブルーリボン賞」授賞式が開催され、前年度に主演男優賞、主演女優賞を受賞した阿部サダヲ、新垣結衣が司会を務めています。

ふたりは、ほぼ「はじめまして」でお互い呼び捨てに、息ぴったりの司会で盛り上げます。

新垣結衣、阿部サダヲと司会でほのぼの…「結衣」「サダヲ」と名前で呼び合い 「第61回ブルーリボン賞」授賞式

授賞式は、前年の主演男優賞と主演女優賞の受賞者が司会を務めるのが決まりです。
授賞式の冒頭で阿部さんが「なんて呼び合いましょうか」と新垣さんに尋ねると、新垣さんは「ガッキーでも、結衣でも」と答え、阿部さんは「結衣」と即答。
新垣さんも照れ笑いを見せながら「サダヲ」と呼び合い、ほのぼのと進行を進めます。

阿部さんは「今年はゆるい感じでやりましょうよ。2時間という時間なんですけど、なるべく巻き気味でやりたいと思います」と会場を笑わせます。

新垣さんは「そうそうたる俳優さんたちがいらっしゃって緊張していますが、ヘラヘラやっていこうと思います」とちゃめっ気たっぷりに話します。

ブルーリボン賞は、在京スポーツ新聞7社の映画担当記者で構成される東京映画記者会が制定する映画賞。
主演男優賞を舘ひろしさん、主演女優賞を門脇麦さん、助演男優賞を松坂桃李さん、助演女優賞を松岡茉優さん、新人賞を南沙良さんが受賞し、授賞式に出席しています。

新垣結衣、舘ひろしと熱いハグ!「パパおめでとう」と喜び分かち合い 「第61回ブルーリボン賞」授賞式

2007年7月期に放送された連続ドラマ「パパと娘の7日間」で舘さんと親子を演じた新垣さんは、主演男優賞の受賞で壇上に上がった舘さんのもとに「パパ、おめでとう」とうれしそうに駆け寄ります。

“愛娘”新垣からの祝福には思わず相好を崩します。
2007年のドラマ「パパとムスメの7日間」でふたりは共演しています。
父と娘の性格が入れ替わってしまうハートフルコメディーで、舘は新境地を開拓。
その後も何度か再会していますが、晴れ舞台で久々のツーショットが実現しました。

共演時、当時57歳の舘は同19歳のガッキーから言葉遣いや所作を学び、イケイケ女子高生のリアルを演じています。

「何年かに1回しか会えないから、また共演したい」とおねだりされ「じゃあ今年、結衣と2人で何かやろうか」とノリノリです。

新垣結衣、白石和彌監督作で殺人者役に? 「機会があれば」

今回、「孤狼の血」「止められるか、俺たちを」などで監督賞を受賞した白石和彌監督から「役で人を殺してみたいですか?」と聞かれた新垣さんは「機会があればよろしくお願いします」と意欲を見せています。

新垣結衣の軽妙な司会、楽しい受賞式です。