多部未華子 映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』「トラ泣き感謝!御礼舞台挨拶」!

2022年8月28日

多部未華子が映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」の「トラ泣き感謝!御礼舞台挨拶」に登場しています。

主演のKis-My-Ft2の北山宏光と共演の多部未華子、筧昌也監督が出席しています。

公開後の反応について、北山は「元マネージャーがいて、ムキムキなのですが『すごく泣いた』とメールをくださりました。泣きそうにない方も、すごく泣いてくださっていると聞いています」と目を輝かせた。
また、「楽しみながらやらせてもらいました。猫の動画を見て研究したりもしましたが、猫との共存が難しかった」と撮影を振り返ります。

多部は「親友がいるのですが、親友は『これから観に行く』と言っていたので、まだ感想が届いていない状態です」とポツリ。
北山は「コミュニケーション、狭すぎでしょ!ほかにもあるでしょ!」と突っ込んだが、多部は「その友達くらいしかいないです。ムキムキのマネージャーも、ちょっと見当たらないです」とお茶目にコメントします。

さらに、筧監督からは「『ハリウッドリメイクしたらいんじゃない』という声が来ました。
こんなに大胆なネコ表現は、世界を探してもないから。

北山は、劇中で「猫スーツ」を利用してネコ姿を披露。
“ネコ表現”については「斬新だったので、ワンシーン、ワンシーン、それこそ楽しみながらやらせて頂きました。
ネコの動画などを見て色々と研究したのはもちろんなのですが、“ネコ過ぎず”というところのバランスが一番難しかったかなと思います」

多部は北山が人間の男性を演じているときの方が違和感があるほど「猫スーツ」姿が馴染んでいたと明かし、「かわいく見えてくるというか」とはにかむ一幕も。
北山は、「『猫スーツ』を着ているときはチヤホヤしてくれるんですよ。
遊んでくれるの。
帰りの私服のときとか、まったく構ってくれないんですよ」と嘆き節で、笑いを誘います。

また、「北山の主演ぶりは?」との質問が出ると、多部は「すばらしかったと思います」と告げ、北山が現場を盛り上げようとしていたことも、“主役としていなきゃ”という気持ちも伝わってきたため「すごく楽しい現場でした。
そういう現場の空気感を作ってくださったのは、間違いなく、北山さんだと私は思います」と絶賛します。