携帯電話 CMキャラクター DOCOMO篇 広末涼子から始まる!

2019年5月4日

携帯電話のCMですが、いまやその放送量は圧倒的です。
CM出演のランキングが時々発表されますが、
上位を携帯電話CMの出演者が占めています。

携帯電話が製品としての登場したのは1985年と古いですが、
当初は、肩掛けで重さが3kg、とても実用に使えるものではありませんでした。
普及したのは、1990年代からです。
液晶ディスプレーやデジタル化、着メロ、メッセージサービスなど
技術の進歩がありました。
1999年にはiモードが日本でスタート、インターネットへの接続が可能となります。
2007年からは更に進化し、パソコンとの差異がほぼなくなったスマートフォンが普及しています。
そして加速度的に広がり、いまや無くてはならない存在になりました。

携帯電話代の負担が若者には重すぎるとか、
携帯電話への依存症状やら
社会問題にもなっていますが、もとには戻れないのが世の常です。

加速度的な普及には、携帯電話のCMがかなり貢献しています。
そして登場する女優も時代の顔、魅力的な面々ばかりです。

ということで、登場したCMキャラクターをあらためて見てみました。

まずは、DOCOMO、です。

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広末涼子の登場はインパクトがありました。
1996年から2001年まで、
ドコモ黎明期の総合的なイメージキャラクターを務めました。
携帯電話普及前の、ポケベルCMから始まります。
CMでの元気一杯の可愛さは特筆ものでした。

次に、加藤あいが登場です。
広末涼子に代わるドコモの総合的なイメージキャラクターとなりました。
ちょうど広末涼子の奇行が噂された時期の交代です。
TVCMやラジオCM、総合パンフレットなどでCMが流れます。
2006年に至るまで約8年間ドコモのイメージキャラクターを務めます。

こんな魅力的なパンフレットです。

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そして携帯電話の普及にともない、多くのタレントが出演しています。

いいなCM NTT docomo 堀北真希 野村周平 「川辺の二人」篇

堀北真希
2008年から2015年までCMキャラクターを務めています。
8年間にわたっていろいろなCMに出演しています。
現在は、堤真一、綾野剛、高畑充希が
新イメージキャラクターに起用され、契約は終了したようです。

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ドコモ CM 木村文乃 渡辺謙 布袋寅泰 「とあるプレゼンテーション」篇

といった人気女優が出演し、携帯電話の普及に貢献しています。

アップトゥボーイ(UP to BOY)1999年3月号 NO150