石原さとみ ドラマ「Destiny」第1話!
石原さとみのドラマ「Destiny」第1話です。
主演・石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰!
名脚本家・吉田紀子が完全オリジナルで紡ぐ≪20年の時を超える切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリー≫が幕を開けます。
横浜地検中央支部の検事・奏は、現住建造物等放火の罪で捕まった被疑者の取り調べに向かっています。
その時、奏は中学3年の時に首つり自殺をした父・英介のことを思い出していました。
英介は汚職事件に巻き込まれ、自宅で電源コードを使って命を落としました。
それ以降、奏は母の故郷・長野に移り住み、ひっそりと暮らしてきました。
奏は父と同じ検事になりたいという思いから信濃大学法学部に通い、そこで運命の出会いを果たします。
大学2年の時、奏はいきなり馴れ馴れしく接してくる真樹と出会います。
それから真樹の友人・知美、祐希、カオリと出会い、奏は人生で初めて仲間ができました。
「私たち、友だちでいようね」と約束した通り、奏は仲間たちと青春を謳歌します。
2年後、真樹は奏に「好きだ」と告白します。
キスをした2人は、仲間に内緒で付き合い始めます。
奏はカオリが真樹に惹かれていることを知りながらも、真樹を誰にも渡したくないと思っていました。
その頃カオリは就活がうまくいかず、徐々に仲間と距離を置き始めていました。
ある日、知美はある記事を発見しカオリに報告します。
カオリは真樹に話すべきだと真樹を呼び出し、車に乗せました。
カオリは「奏とは付き合わない方がいいよ。奏のパパは自殺じゃない、殺されたんだよ」と真樹に告げます。
カオリは「一緒に死なない?」と言い、車のスピードを上げ「だって奏のパパは!」と叫びます。
そのままカオリは事故死し、真樹は無事だったものの病院に入院しました。
真樹の父で弁護士の野木が、警察と真樹の元に足を運びます。
結局事件性はなく事故と判断され、奏たちはカオリの葬儀に参列します。
帰りに真樹を見かけた奏は、必死に真樹を追いかけます。
真樹は逃げながらも「ごめん、俺がカオリを!」と叫びます。
しかし奏に肝心の言葉は届きませんでした。
12年後。
検事になった奏は、外科医の貴志と同棲しています。
勤務が続く貴志にお弁当を作り、奏は病院に届けます。
そんな奏の横を、救急車で運ばれた患者のストレッチャーが通ります。
運ばれてきたのは真樹。
しかし奏は気づかずに通り過ぎます。
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