沢尻エリカ ドラマ「ハゲタカ」第7話!

2022年11月26日

沢尻エリカのドラマ「ハゲタカ」第7話です。

2018年。平成最後の夏。
名門重工業メーカー「帝都重工」で「データ改ざん事件」が表面化し、日本中が注目します。

「サムライファンド」代表・鷲津は、経済セミナーで講演します。
「平成と言う時代に、日本はなにも手に入れることができなかった。”スクラップアンドビルド”では足りない。”スクラップアンドバード”壊して羽ばたけ」
若者たちに力説します。

日本ルネッサンス機構の委員長に就任していた飯島は、芝野を呼びます。
今や官邸にまで影響力を及ぼすほどになった飯島は、帝都重工の事件を収拾すべく芝野に依頼します。

ビジネスパートナーズ代表となっていた芝野は、今回の事件の重大さから鷲津に助けを求めます。
そして、鷲津に帝都重工を買収してほしいという提案をします。

帝都重工を救えば、日本経済の救世主としてサムライジャパンは一躍有名になる、
そんな甘い言葉を投げかけられます。

けれど、売却するのは株式の三分の一まで、経営権は渡さないと言います。
返事を保留する鷲津です。

貴子が社長を務めるみやびホテルは、クラウンセンチュリーの傘下に入って営業を続けていますが、
貴子たちの努力で日本支部でトップクラスのホテルに成長していました。
クラウンセンチュリーの役員昇格の打診もされますが、貴子は断ります。

あくまでもみやびホテルの独立を願う貴子です。
そんな貴子の元に飯島が訪ねてきます。
ルネッサンスが独立の手助けをするという提案です。
どうやら、鷲津の件が絡んでいるようです。

週刊誌に帝都重工の内部告発の記事が載ります。
今度は不正会計の疑惑です。
飯島が仕組み、被害を最小限に抑えるためにわざと内部告発させます。

そのことに気が付いた鷲津はある決断をします。
サムライファンドを辞め、帝都重工の社長に就任すると言い出します。
この提案を飲むしかない飯島と帝都重工社長・真壁です。
その後、役員の承認も得られ、鷲津は正式に帝都重工の社長に就任します。

一方、貴子の元に芝野がやってきます。
帝都重工が主催する国際会議をみやびで開きたいとの申し出です。

そして、鷲津が暴走しないよう貴子に止めてもらいたいとお願いをします。
飯島のことは信用できなった貴子ですが、
芝野からの依頼は引き受けます。

その後、貴子は鷲津の元を訪れます。
いよいよ次回は最終回、展開が楽しみです。