上戸彩 ドラマ「となりのチカラ」第５話！
上戸彩出演のドラマ「となりのチカラ」第５話です。
中越チカラ、灯、道尾頼子らが集まり、柏木託也の大学合格祝いをしている中、管理人の星譲が現れ、衝撃的な事実を告げます。
SNSに上げられた、「連続幼児殺人事件の容疑者・少年Aを発見」という情報です。
そこにはチカラたちが住むマンションの写真まで付いており、星は「やはり601号室の上条さんが少年Aだったんですよ」と声を潜めます。
星から、“マンションのリーダー”として上条に直接確認してみてほしい、と頼まれてしまったチカラ。
タイミングを窺ううち、無表情で感情を表に出さない上条が本当に連続殺人犯に見えてきてしまいます。
あれこれ考えを巡らせ、心ここにあらずなチカラに灯と娘の愛理は呆れ顔です。
そして「ご近所のことに首突っ込んでいい気になってると痛い目見るよ」と忠告されてしまいます。
いい考えが浮かばないまま迎えたある日、ついに上条と2人きりになるチャンスが巡ってきます。
「少年院に入っていたという噂があるんだけど…」というチカラの問いに、上条から返ってきたのは、なんと「入ってました、少年院」という答えでした。
「少年院に入っていたのは本当だったんだ…」「でもまだ少年Aと決まったわけではないし…」と逡巡しながらも、ひとまずは星に報告をするチカラです。
すると、星は明らかに顔色を変え、上条の部屋のゴミから何かしらの証拠をつかもうと躍起になり始めます。
星の思いつめた表情が気になるチカラでしたが、危惧した通り、上条の噂はあっという間にマンション中に広まってしまいます。
せっかく決まった就職先にまで誰かが噂を吹き込み、クビになってしまったと聞いたチカラがなんとかできないかと考えていた矢先、ついに星が上条に殴りかかり負傷を負わせてしまいます。
入院した上条はマンションから出ると言い出します。
星は自分の息子の命を奪った少年Aと勘違いしていました。
星は責任を感じてマンションから出ようします。
星を皆で見送る日、チカラは震災の時、避難所で活躍する星と息子と会った思い出を話します。
さらに、住民は星を管理会社に頼んで慰留する署名をしていました。
事情を話して管理人を続けることになります。
そこに上条が退院して戻ります。
星は少年Aに仕上げたことを謝罪します。
チカラは感情がないという上条に「君は大切なお隣さんだよ」と言って引き留めます。
そんな中、好美の手旗信号が父親に没収されます。
