川口春奈 ドラマ「９ボーダー」第１話！
川口春奈のドラマ「９ボーダー」 第１話です。
29歳の七苗は最年少でブランド戦略部の副部長に抜擢され、仕事もできてしっかり者の女性です。
しかし仕事が忙しく恋愛からは遠ざかっており、時折寂しさを感じながら生きていました。
そんな中銭湯を営む父・五郎が失踪し、七苗は4年間夫と別居生活を送る39歳の長女・六月、浪人生で19歳の三女・八海と実家に集まります。
3人は父の行方を心配しますが、消息はつかめません。
ある日七苗は、路上で歌っているコウタロウに出会います。
近くのバーで働いているコウタロウですが、七苗はバーの店主のあや子から、コウタロウが記憶喪失だと聞きます。
浪人生ながら目標もなく過ごしている八海は、マッチングアプリでエリート商社マン・祐輔と出会います。
八海は、出会ってすぐ、祐輔に交際0日婚を申し込まれます。
しかし八海には、ずっと想い続けている人がいました。
六月は夫の邦夫と別居生活を送っていましたが、そろそろ話し合ってやり直そうと考えていました。そのとき、六月の会計事務所に新人公認会計士・松嶋が面接にやってきます。
この松嶋との出会いは、六月の日常を一変させていくのでした。
そんな中、七苗が手掛けたお店の1周年記念パーティーが開催されます。
八海は祐輔とパーティーに参加します。
七苗は六月と八海に彼氏がいると嘘をついていて、友人に彼氏のふりを頼みますが、断られてしまいます。
ピンチに陥った七苗を助けたのは、幼馴染の陽太でした。
陽太は咄嗟に、八海と祐輔に「七苗と付き合っている」と宣言します。
八海は高校時代からずっと陽太に想いを寄せていて、すぐに嘘だと見抜きます。
そんな陽太は七苗のことが好きでしたが、七苗にとって陽太は「ずっといいやつ」という存在でした。
陽太に助けられた七苗は、感謝を伝えます。
一方パーティーに参加するはずだった六月は、邦夫に離婚を切り出されていました。
邦夫が職場のアシスタントと付き合っていると知り、六月はショックでやけ食いします。
六月は「離婚しない」と宣言します。
八海は「祐輔にプロポーズされた」と言い、姉2人は猛反対します。
すると八海は七苗に「陽太と付き合ってないくせに！」と喧嘩になり、七苗は家を飛び出しました。
偶然コウタロウと会った七苗は、2人で花見に行きます。
「本当は寂しい」と呟く七苗に、コウタロウは「俺のこと好きになっていいよ。俺もきっと君を好きになる。そんな気がする」と伝えます。
2人は手を繋ぎますが、コウタロウは何やら秘密を抱えていました。