有村架純 ドラマ「さよならのつづき」第3話「記憶のつづき」!

有村架純のドラマ「さよならのつづき」第3話「記憶のつづき」です。

成瀬は「どこかでお会いしましたよね」と、ナンパの常套句でしかない台詞を言ってしまい、さえ子から「ありません!」ときっぱり拒絶されます。

後日さえ子は成瀬に謝罪しますが、これ以降、彼の発言が雄介と重なるようになりました。

一方のミキは、地味で気弱だった夫が別人のように変化するごとに不安が増し、「明るくなってよかった」と笑う両親にも八つ当たりしてしまいます。

ミキの実家はりんご農家を営んでおり、成瀬も義両親の代打で品評会の手伝いを頼まれました。

車で山道を走っていた時、成瀬は急に鼓動が早くなり、視界に映った雪崩にパニック状態になります。

そのまま病院に運ばれ、さえ子の誕生日にお祝いを伝える約束を守れませんでした。

成瀬は「ドナーの記憶を持っているのでは?」と言い、主治医も「医学的には証明されていないが、症例は存在する」と静かにうなずきました。

この心臓は何を求めているのかと、成瀬の心に言葉にならない不安が生まれるのでした。