波瑠 ドラマ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班」第1話!

波瑠のドラマ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班」第1話です。

捜査一課第3強行犯第1係の主任である氷月は、とある空き家で発生した殺人事件の現場へ向かいます。

早々に実況見分を終わらせた氷月は、現場の外にいた女性・遥を気にかけます。
すると氷月は後輩の土屋に「7年前の12月13日14時5分に彼女を見かけた」と話します。

遺体の身元はスーパーの店長・小山田と判明します。
7年前、路上ライブをしていた高校生・さつきが行方不明になっており、遥はSNSに顔を出してさつきを探し続けていることも分かります。

氷月はカメラアイ(瞬間記憶能力)の持ち主で、1度見たものは忘れません。
そのため氷月班は高い検挙率を誇っていました。

遥によると、空き家の事件で現場から出てくる怪しい男と、さつきの路上ライブによく現れていた男が似ているとのことです。

氷月と土屋は小山田のスーパーにいた江藤に目をつけました。

江藤はスーパーで女性物の商品を万引きし、小山田とトラブルになったことがあるそうです。
江藤は女装が趣味で、購入するのが恥ずかしくて万引きしたと氷月に説明します。

その後凶器の包丁に付着した指紋が、江藤のものと判明します。

氷月はカメラアイで江藤の部屋を思い出し、江藤の部屋に監禁されていたさつきを救い出します。

江藤は、社会から隔離された人間がどんな精神になるのか実験すべく、さつきを監禁したと供述します。
小山田に気づかれたため殺害したという江藤に、氷月は恐ろしい形相で掴みかかります。

土屋は、氷月は危険だと上司の貝原に報告します。

そんな氷月は、クローゼットの隙間から母が殺されるところを見ていた記憶を思い出します。