土屋太鳳 ドラマ『ボーダレス~広域移動捜査隊~』第1話!

土屋太鳳のドラマ『ボーダレス~広域移動捜査隊~』第1話です。

警視庁近くの道を黒のスーツ姿で走る若き刑事・黄沢蕾が映ります。

そのまま1台の大きなトラックに乗り込むと、そのトラックはエンジン音を轟かせながら、警視庁の地下駐車場から地上へと飛び出していきます。

トラックの名は通称【一番星】――警察同士の縄張り争いを打破すべく、警察庁が試験的に運用を決めた【移動捜査課】が駆る、《爆走する捜査本部車》です。

運転席に座るのは、白鳥浩志、そして捜査本部車内には女性刑事の仲沢桃子、天尾美青、ベテラン刑事の須黒半次、そして彼ら【移動捜査課】のメンバーを率いる課長でありチームリーダーの赤瀬則文の姿がありました。

【一番星】は、午前に港区と文京区で立て続けに発生した、高齢夫婦を狙った緊縛強盗の管轄所轄署へと急行していました。

「手口が酷似した2つの事件を、2つの所轄署が合同で捜査する」。

一見すると簡単なことに見えて、実はとても難しい事案に、蕾以外の刑事たちはあからさまに面倒そうな顔をします。

【一番星】を迎える各署の職員側も嫌そうな態度を隠そうともせず、移動捜査課に配属されてまだ一週間の蕾は「僕らはみんな仲間では?」と納得できない表情を見せます。

その最中、3件目の事件発生の一報が届き、その現場が千葉県市川市だと判明すると、所轄同士の争いに加え、警視庁と県警本部の争いもぼっ発しそうな気配に【移動捜査課】のメンバーはうんざり顔です。

赤瀬の指示で【一番星】は3つの署の真ん中に移動、美青は千葉県警本部へと調整に向かいます。

そんな中、3件目の事件に関わったという若い男が自首してきたという情報が入ります。

その男の証言により、阿久津翔一という若者の存在が明らかになります。

連行した翔一の供述にどこか違和感を抱いた蕾と桃子は、トラックの調整に来た"メカじい"こと緑川宗一郎が言っていた「ノイズをよく聞け」という言葉を思い出します。