石原さとみ ドラマ「高嶺の花」第7話!

2022年10月10日

石原さとみのドラマ「高嶺の花」第7話です。

教会での結婚式、愛の口づけの直前、吉池がももを連れ去ります。
吉池と二人でマンションへ戻ると、そこには吉池の妻・真由美が待っていました。
ももは、出産間近の真由美としっかりと向き合うよう話します。

一人になったももは、逃げ出す時に笑顔だった直人の顔が忘れられません。

運転手の高井は直人に頭を下げて謝ります。
謝らないでください、強がる直人ですが、
一人になるとももの事を思って涙が溢れてしまいます。

家元は、妻のルリ子とももの三人で、京都の神宮流家元候補の神宮兵馬と食事します。
兵馬はももと会うなり「今は見えないようだ、もう一人の自分が」と話し、ももを驚かせます。

ななは、宇都宮龍一のところを訪れ、姉と競う事になったと伝えます。
ななは龍一に「京都の家元が来ているらしい」と話します。
龍一はななに、神宮兵馬が龍一の腹違いの兄であることを話します。

ももは兵馬に龍一の事を尋ねます。
龍一のことを弟と答えますが、それを聞いたルリ子は驚きます。

ある日、龍一が家元のもとを訪ねます。
家元は計画を決行することを促します。

龍一は「ななさんがショックで壊れてしまうかもしれない」
家元に話しますが、
家元は、「それでいい」と答えます。
「この世の汚れを知らない者に、この世の美しさがわかるわけがない」

龍一は予定通り、ルリ子と一緒にベッドで抱き合います。
そこへなながやって来ます。
ななは二人の抱き合う姿を見て衝撃を受け、逃げ去ります。

ななの事を知ったももは、龍一のステージへ乗り込み、ルリ子の事を問い詰めます。
今度の件も家元の仕業だったことがわかります。

ももは、ななを探します。
ももは蔵の中で放心状態になっていました。
介抱するももです。

ももは直人たちが集まるスナックに向かいます。
ももの姿を見て驚くメンバー達です。
ももは直人からもらった指輪を返します。

直人は、
「あなたは高嶺の花、どこかで咲いててくれるだけでいいんです」

ももは「おやすみなさい」と告げてタクシーで帰ります。
一人タクシーの中で泣き続けるももが映ります。