長澤まさみ ドラマ「ショコラ」第18話 千恵の父親!

2019年8月13日

長澤まさみ主演の台湾ドラマ「ショコラ」も18話です。

22話までですので、あと4話を残すのみとなりました、
千恵の想いは成就するでしょうか。

さて、18話ですが、黄色のコート、ブラウスに紺のショートパンツで登場です。

突然、中年の男性がケーキ店を訪ねてきます。
失踪した千恵の父親です。

学校から帰った千恵は、父親に向かって、
どうしていまさらのこのこと現れるのかわからないと怒りをあらわにします。

台湾に逃げてきたが、取立て屋が台湾まで追ってきている。
迷惑をかけられないので、ひとりで逃げた、謝罪する父親です。
千恵を守ってやる自信が無かった。

千恵にとっては麦組長のところにいるのが一番安全、そのため、黙って身を隠した、
そう伝えます。

飾ってあったマヤの写真を見入る父親。
マヤの穏やかな表情に幸せだったことがわかり、後悔の念が深まります。

千恵は、どうしてもこの家を出て行きたくないことから、
必要以上に父親のことを怒ります。

突然私のことを捨てて、また拾って帰るつもりなの?
20年間、私を愛してくれたことがあるの?
ひどい言葉を投げかけます。

秦是吾(チン・シーウー)に対しても、父親への怒りの言葉を投げかけます。
秦是吾(チン・シーウー)は千恵を黙らせるため、突然キスをします。

千恵は驚きますが、
私が爆発したら、いつもこうやって鎮めてくれるの?
秦是吾(チン・シーウー)に強く詰め寄ります。

返答に困る秦是吾(チン・シーウー)ですが、いつのまにか千恵の機嫌は直ります。

出て行きたくないための芝居だと、麦組長には見抜かれます。
次の日、出て行く父親に、
千恵は、この家を出て行きたくないための芝居だった、
というのを打ち明けます。

私は大丈夫だから心配しないで、最後にわかりあえる親子でした。

千恵は秦是吾(チン・シーウー)に、私はあなたとここにいる、そう伝えます。
秦是吾(チン・シーウー)も承諾します。

千恵がサンドイッチを用意しますが、目玉焼きを2枚とり、自分の胸に持っていきます。
ずいぶんドキッとするジョークです。

そんなか、興奮した麦組長が突然倒れてしまいます。
救急車で病院に運ばれます。
軽い脳卒中とのことです。

同時に、千恵の父親も拉致されてしまいます。
敵対する稲重会の仕業です。
千恵に電話がかかります。
このことを秦是吾(チン・シーウー)に伝えるようにという指示です。

稲重会に一人で向かおうとする千恵ですが、
秦是吾(チン・シーウー)に見つけられ、二人で稲重会事務所に向かいます。

稲重会事務所に入り、秦是吾(チン・シーウー)が話をつけてきます。
父親を返すには、秦是吾(チン・シーウー)が稲重会の傘下に入ることが条件、
という話を千恵にします。

稲重会組長はなんとしても秦是吾(チン・シーウー)を配下にしたい、その想いにかられています。
当然、千恵は、自分のために裏社会に戻るのはやめてと泣きながら訴えます。

病院で麦組長に付き添う二人ですが、
朝がきて、麦組長が目を覚まします。

夢の中で、マヤと語る麦組長でしたが、
正気にもどり、まだ倒れていられる時期ではない、
自分がなんとかしないといけない、決意を新たにします。

解散はしたもののまだ勢力の残る血連組と稲重会の間はどうなるでしょうか。
麦組長の決意はどのような行動につながるか。
一触即発の雰囲気の中、次回が楽しみです。