土屋太鳳 連続ドラマW「鉄の骨」第五話・最終話!
土屋太鳳出演の連続ドラマW「鉄の骨」第五話・最終話です。
東京地検は城山の金の流れを把握し、強制捜査へ向けて着実に証拠固めをしていました。
一方、平太たちは再び調整の条件変更を持ち掛けられます。
猪田組が関わっていた工事が、立ち消えになったことで瀬戸内橋梁にJVとして参加させて欲しいというものでした。
これを聞いた尾形は一切耳を貸す必要はないといい、平太を交渉の場に送り出します。
尾形からの言われたとおり、平太は譲歩せずにすべて突っぱねます。
その結果、再び今までとおりの条件での調整に参加することになります。
入札当日、各社が札を入れ終え落札した会社が決まった瞬間、東京地検が会場にやってきて捜索を始めます。
検察は入札が終わった段階で捜査するよう、各ゼネコンや関係企業に捜査員を配置していました。
もちろん城山のところへも踏み込みます。
慌しく捜査員たちが奔走する中、会場に来ていた三橋を尾形は見つめ、三橋は尾形の策だったと分かったのか、最後は笑みを浮かべます。
平太は任意同行され、検察庁で聴取を受けます。
てっきり逮捕されるものだと思っていた平太ですが、その日に解放されます。
談合で摘発されたニュースを見た萌は、検察庁から出てくる平太のことを待っていました。
平太に抱きつき、無事でよかったと萌は告げます。
各ゼネコンにも捜査の手が入り、談合で指名停止の処分がくだされます。
けれど、池松組は告訴されませんでした。
恐らく尾形が内部告発を条件に検察と取引したと思われます。。
尾形は、池松組は業界内で必ず孤立する、自分たちで道を切り開いていくしかないと話します。
平太は現場には戻らず、業務部で仕事を続けることを選択します。
萌は園田についていかずに銀行に残ることにします。
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