吉岡里帆 ドラマ「時をかけるな、恋人たち」第6話【80年代へ恋の逃避行!】!

吉岡里帆のドラマ「時をかけるな、恋人たち」第6話【80年代へ恋の逃避行!】です。

タイムパトロールの任期終了の瞬間が迫るなか、廻は翔との駆け落ちを決意します。
2人で暮らすための作戦を練ろうとタイムボードに飛び乗り、廻が生まれる前の1983年に向かいます。

40年前の海にたどり着いた2人は、夏を楽しむ若者の雰囲気にのまれ、ついつい80年代を満喫して大はしゃぎです。
するとそこへ、「恋の逃避行ってなんなんですか!」と天野が怒鳴り込んできます。

聞けば、廻と翔には心当たりのない書き置きが残されていたと言い、天野はほかの隊員たちに知られる前に、2023年に帰ろうとします。

しかし、探していた答えをまだ見つけられない廻と翔は帰るわけにいきません。
2人が天野と押し問答を続けていると、突然、浜辺をうろついていたナンパ男が声をかけてきます。

廻には、その顔に見覚えがありました。
男の正体は、廻の父・卓でした。
すでに両親が恋人同士だったことを知る廻は、父の軽薄な行動にショックを受け、さらに、この日こそが2人の結婚の決め手となる運命の日だと気づきます。

しかし、肝心の卓は天野に恋心を抱き、3人がいる民宿にまで押しかけてくる始末です。

そのうえ、若き日の母・凪も海に来てしまいます。
卓の浮気を凪が知れば、2人は破局して廻がこの世に産まれてくることはありません。

廻と翔の焦りがピークに達したそのとき、凪の前に思わぬ人物が現れます。