土屋太鳳 映画「帰ってきた あぶない刑事」！
土屋太鳳の映画「帰ってきた あぶない刑事」です。
刑事を定年退職し、ニュージーランドで探偵事務所を開業していたタカこと鷹山敏樹と、ユージこと大下勇次が、8年ぶりに横浜へと戻ってきます。
二人は横浜にもどり、T＆Y探偵事務所を開設します。
そんなある日、香港在住の日本人弁護士が何者かに殺害される事件が起こります。
事件にひっかかりを感じた鷹山は、過去に2人と因縁のある男・劉飛龍のもとを訪ねますが、鷹山はそこで出会った飛龍のビジネスパートナーであるステラ・リーが、かつての恋人に似ていることが気にかかります。
事件の裏では、水面下で動いている横浜カジノ構想をめぐるトラブルが起きていました。
そんな中、「T＆Y探偵事務所」に永峰彩夏という女性が訪れ、母親を捜してほしいと依頼します。
彩夏の母親の夏子は、鷹山と大下の旧知の女性でした。
夏子は昔横浜で歌手をしており、刑事時代のタカとユージが愛したことのある女性でした。
タカとユージは彩夏が持っていたヒスイの指輪を手がかりに、腐れ縁のフェイロンの元を訪れる。
するとそこには、ふ頭で出会った謎の女性ステラ・リーの姿がありました。
ステラ・リーと二人きりになった時、タカはその女性のしぐさにかつての夏子の面影を見ます。
夏子捜索を開始した2人ですが、横浜では殺人事件が多発します。
横浜港署の刑事たちが事件の捜査に動き出します。
殺人の黒幕として名前が上がったのは、ハイドニック社のCEO海堂巧でした。
海堂は水面下で横浜カジノ構想を進めようとしていましたが、自分と対立する者を消していました。
やがてタカとユージも横浜カジノ構想と海堂の手口を知ることとなり、独自に調査を開始します。
そんな矢先、二人に内緒で彩夏はフェイロンとステラ・リーを尾行します。
たどり着いた倉庫では海堂とフェイロンが仲違いしていて、フェイロンも殺されます。
爆破テロの計画があることを知った二人は、爆破を阻止するために立ち向かいます。
海堂は、ビルの爆破テロを実行しようと倉庫街から危険物を運び出していたところでした。
それを目撃していた彩夏は海堂に見つかり、逃げようとするが捕まってしまいます。
彩夏を助け出そうとしたステラ・リーも、やがて海堂に殺されてしまいます。
タカとユージは、捕まった彩夏を救出しようと現場へ向かいます。
そして、同じく駆け付けた横浜港署捜査課長の町田が手にしていたのはタカとユージの一日嘱託刑事の辞令書でした。
これで再び銃を使えるようになったタカとユージは海堂と対峙します。
やがて激しいバトルの末、ついに勝負が決まり海堂は車ごと海へ消えます。
