広瀬アリス ドラマ「３６６日」第２話「君が笑ってくれるなら、なんだってする…諦めたくない決意」！
広瀬アリスのドラマ「３６６日」第２話「君が笑ってくれるなら、なんだってする…諦めたくない決意」です。
高校時代、お互いに片思いをしていた雪平明日香と水野遥斗。
誤解やすれ違いで、２人の思いが通じ合うことはありませんでした。
時がたち、初めて出会ってから１２年後に明日香と遥斗は片思いではなかったことを知り、晴れて交際することになります。
しかし、初デートを約束した日、２人に不幸が襲います。
遥斗との約束の場所に着いた明日香のスマホに、小川智也から、遥斗が事故に遭って救急搬送されたと連絡が入ります。
少年を助けて意識不明の重体になってしまった遥斗です。
彼は野球少年を救おうとして橋から転落し、頭部から大量に出血してしまいます。
明日香が急いで病院に行くと、遥斗は緊急手術中です。
先に来ていた智也と下田莉子に事情を尋ねますが、詳細はわかりません。
遥斗の両親、輝彦と智津子も駆けつけます。
すると、手術室のドアが開き、マスク姿の医師が出てきます。
明日香は医師を見てハッとします。
明日香が働く『オカベ音楽教室』に娘を連れてきていた池沢友里でした。
友里は輝彦たち家族に遥斗の症状を説明するため、カンファレンスルームに連れて行きます。
遥斗の妹、花音が来ると、友里から説明を受けた輝彦たちが明日香らにも事故当時の状況を話します。
遥斗が意識を取り戻すかどうかは不明のまま、明日香は彼の回復をただひたすらに願うばかりです。
その間、彼女はクラリネット講師としての新しい仕事のオファーを受けるものの、遥斗のことで頭がいっぱいで答えを保留にします。
遥斗は橋から落ちそうになった子供を助けようとして転落してしまいますが、その橋は遥斗とデートの待ち合わせをしていた場所の近くだと気づいた明日香は「約束なんかしなければ…」と自分を責めます。
輝彦と智津子は、明日香のせいではないと声をかけます。
遥斗の家族や彼を救った少年の両親も病院に駆けつけ、遥斗の回復を祈りますが、医師からは明確な答えは得られず、明日香たちは不安にさいなまれます。
連日お見舞いに行く明日香ですが、遥斗の妹の花音から「もうここには来ないでくれないかな」と言われてしまいます。
