長澤まさみ ドラマ「コンフィデンスマンJP」第4話 映画マニア編!
長澤まさみの話題です。
長澤まさみ主演ドラマ「コンフィデンスマンJP」第4話 映画マニア編です。
ダー子(長澤まさみ)は、食品メーカー・俵屋フーズで工場長を務めている宮下が、自社製品の産地偽装を告発しようとしていたことを知ります。
俵屋フーズの看板ヒット商品、缶詰「うなぎのカレー煮」で、外国産のうなぎを国産だと偽って使用していました。
しかし宮下は、同社社長・俵屋の脅しに屈し、告発文を出すことはできませんでした。
俵屋は典型的な二代目のお坊ちゃんで、公私ともにやりたい放題、社員へのどう喝、セクハラも日常茶飯事、というとんでもない男でした。
そんな俵屋を新たなターゲットに選んだダー子は、彼が熱狂的な映画ファンであることに注目します。
ダー子たちは、俵屋が定期購読している『月刊キネマ新報』を、ニセモノと差し替えます。
ニセモノの雑誌には、
“映画人が愛した銀座のカフェバー・スワンソン”なる記事が掲載されています。
俵屋は記事に惹かれ、その店を訪れます。
その店の女店員はダー子、多くの映画人のエピソードを俵屋に語ります。
輝やかしい店の歴史に心を躍らす俵屋です。
そこで、新人映画監督に扮したボクちゃんと、映画プロデューサー役のリチャードが巧みに俵屋に近づきます。
ふたりは、オールスターキャストで制作されるという新作時代劇映画への出資を俵屋に持ちかけます。
ところが俵屋は、ボクちゃんたちの話にかなり興奮していたにもかかわらず、何故か出資話には乗ってきません。
作戦がうまくいかない3人に五十嵐がアドバイスし、
撮影の見学に俵屋を誘います。
そして、見学に来た俵屋の前でスタッフが揉め、
資金がショートしていることを伝え、出資を募りますがうまくいきません。
次は色仕掛け、
ダー子が中国の人気女優に扮し、
この映画に出演することになりそうだという情報をリークします。
そして、俵屋は来日した女優の様子を見に空港に向かいますが、
一瞬でこころ奪われてしまいます。
そして俵屋は3億円を出資するということになります。
俵屋はその出資の条件として映画の制作サイドに意見を言いだします。
いままで我慢していた反動が一挙にでます。
まず、脚本に大量のダメだしをします。
必死に脚本を直すボクちゃんです。
撮影にも立ち会うと言いだします。
そのため、予定していなかった映画の撮影シーンを用意します。
最後には、自分を映画に出演させろと要求。
ダー子と俵屋の出演シーンが映ります。
ダー子は、エキストラに呼ばれていた宮下に
「あなたもセリフのある役をやってみませんか」と一枚の紙を渡します。
その紙にはあの「告発文」が書かれていました。
俵屋はやっと出資金の3億円を振り込みます。
主演女優役のダー子は俵屋との一夜を覚悟しますが、
なんと俵屋が誘ったのは、映画監督役のボクちゃんでした。
映画が完成し、完成披露試写会が開かれます。
いよいよ上映、しかしスクリーンに映し出されたのは
工場長宮下の告発シーンでした。
その告発をきっかけに俵屋は逮捕されることになります。
俵屋から3億円を奪うことに成功しますが、
映画撮影の費用はあまりにも大きく、経費を差し引くと2815円の赤字でした。
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