深田恭子 ドラマ「初めて恋をした日に読む話」第10話・最終回!
深田恭子のドラマ「初めて恋をした日に読む話」の第10話・最終回です。
順子(深田恭子)は、匡平の東大二次試験当日、交通事故に遭います。
体調が悪い受験生を助けようとして、バイクにひかれてしまいます。
匡平は順子が現れないのを心配して電話をかけますが、つながりません。
雅志は順子の事故を知り、大事な仕事を投げ出して順子の元へ向かいます。
一方、匡平は美和からの電話で順子の事故を知りますが、目の前の試験に挑む道を選びます。
病院に運ばれた順子は意識が戻りません。
東大二次試験の二日目にやっと順子が目覚めます。
匡平は試験を選んだ後ろめたさから順子の見舞いに行くことができません。
順子は、順子のために仕事をドタキャンしたことでロシア行きがなくなってしまった雅志に謝ります。
けれど、雅志の求婚は受けられない、ハッキリと気持ちを伝えます。
順子が雅志と結婚予定という話を聞き、匡平は諦めかけますが、
山下から結婚予定は嘘だったことを聞き、塾にいる順子のもとに向かいます。
匡平は、東大に合格したことを順子に報告します。
そして、匡平は順子を問い詰めます。
嘘つくほど俺が嫌だった?
俺のこと好きか?
はい、か、いいえで答えて。
順子は、
はい。でも付き合うことはできない。
ゆりゆりがわたしの年のとき、わたしはもう50だよ。
匡平は、
好きなだけじゃダメなのか?あきらめません。
順子は、
耐えられる自信がないの。5年後、10年後フラれたら傷つく。ごめん。
そして二人は別れます。
後日、美和と西大井の婚約パーティーがいつもの居酒屋で開かれます。
美和も西大井も自分たちの経歴を隠して付き合ってきたことがわかります。
お互い話題にしていた人物が雅志だったことに驚きます。
幸せ一杯の中、順子はスプーン曲げに熱中し気を紛らせます。
自分が本当にゆりゆりのことが好きなことに気付いた瞬間、スプーンが曲がり落ちます。
翌日、意を決した順子は、ピンクのコートに身を包み、東大キャンパスにやってきます。
教室に乗り込み、匡平をみつけます。
抱き合う二人が映ります。
順子は、
結婚するならひとつ、なるはやでお願いしたいんですけど。
確認したいんだけど、本当に私でいいの?
匡平は、
晴見がいいんだ、何回言わせるんだ。
二人はキスを交わし、抱き合います。
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