吉高由里子 ドラマ「知らなくていいコト」第２話！
吉高由里子のドラマ「知らなくていいコト」第２話です。
まさか私があの殺人犯の娘だったなんて！
社会の真実を暴いてきた週刊誌の記者が自分の真実に立ち向かう！
母・杏南の遺品から、 自分の父親がかつて世間を騒がせた殺人犯・乃十阿徹かもしれないことを知ったケイト。
そのことで春樹からプロポーズを取り消されてどん底の気分の中、次週のネタとして“DNA婚活”について調べるよう指示されます。
事前にDNAを調べた上で相性のいい相手を紹介してくれるという結婚相談所について胡散臭く感じるものの、早速ケイトは実際のDNA婚活イベントの取材へ向かいます。
初めはＤＮＡ婚活を胡散臭く感じていたケイトだが、取材を進めるうち殺人犯のＤＮＡが自分の中にもあるという気分になってきて落ち込んでしまいます。
見た目や収入に関係なくDNAのマッチング率だけを頼りにしたグループ見合いが始まる中、司会者のテンションに洗脳めいたものを感じるケイトです。
しかし１０組中９組のカップルが一番DNAの相性のいい相手を選ぶという結果になります。
イベント終了後、ケイトは１組だけカップルが成立しなかった男性参加者・山際と結婚相談所事務局の女性・笹野との訳ありな様子を目にします。
一方、編集部ではケイトとの関係が気まずくなった春樹が編集長の岩谷に異動の相談をします。
その夜、遺伝学の教授から『親の経験が子供に遺伝する』というマウス実験について聞いたケイトは、殺人犯・乃十阿のDNAが自分の中に生きているかもしれないと陰鬱な気分で家路につきます。
撮影に向かう尾高と鉢合わせたケイトは、かつて出所時の乃十阿の写真を撮った尾高が自分に何かを隠していることを確信し、尾高に迫ります。
