松嶋菜々子 ドラマ「やまとなでしこ 20周年特別編」第1夜 ずっと探していた人!
松嶋菜々子のドラマ「やまとなでしこ 20周年特別編」第1夜 ずっと探していた人!です。
20周年特別編【伝説のラブストーリーが20年ぶりに月9で復活】が放送されました。
松嶋菜々子主演・ロマンチック・ラブコメディーの金字塔が超解像リマスターで復活です。
運命の人を探す桜子と、彼女に恋した男・欧介の物語。
20年の時を経ても色あせない心ときめく2人の恋の行方が描かれます。
現代女性にとって、清らかさとは何か?美しさとは何か?
主人公の神野桜子は、ある意味で、現代の“やまとなでしこ”と言えます。
類いまれなる美貌と教養を武器に仕事も完璧にこなすキャビンアテンダントになった桜子。
一見、非の打ちどころのない彼女にも1つだけ大きなトラウマがありました。
幼い頃、極度の貧困と闘ってきた桜子には
「世の中で1番大切なもの。それは、お金」
「恋愛相手も結婚相手もお金持ちでなければならない」
「愛よりお金」という哲学が備わっていました。
仕事中の機内でも、合コンの席上でも、口説いてくる男への興味と判断基準は、“お金や財産をどのくらい持っていて、どんな車に乗っているか”でした。
そんな桜子に、ある日、運命の出会いが訪れます。
無理やりキャビンアテンダントとの合コンに誘われた男、中原欧介。
学生時代、女性にフラれ、恋愛恐怖症になった35歳独身。
父を亡くし、母1人で切り盛りしていた商店街の魚屋を継ぐため、長年研究していた数学の道を諦め留学先のアメリカから帰ってきていました。
魚の目利き力はありますが、金儲けには疎く、押しも弱いそんな欧介が、ひょんなことから桜子の思い込みも手伝い、二人は付き合うことになります。
欧介が魚屋のお客から預かった馬主のバッジをしていたことから、桜子は欧介がお金持ちと勘違いします。
桜子は欧介をデートに誘います。
けれど、それもつかの間、欧介の正体がバレると手のひらを返したように冷たくなり、まったく相手にしなくなります。
身分不相応とわかりながらも彼女に強くひかれた欧介は、他の男たちとは違った角度から彼女を好きになり、桜子の奥に秘められた“何か”を感じていました。
二人の同僚や仲間たちを巻き込み、幾多の事件が巻き起こります。
二人の恋の行方ははどうなるか。
令和に生きる我々が忘れかけている、本当に大事なものは何なのかということを問いかける“ロマンチック・ラブコメディー”です。
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