綾瀬はるか ドラマ「元彼の遺言状 」第7話!

綾瀬はるかのドラマ「元彼の遺言状」第7話です。

麗子は篠田に、何者なのかを問い詰めます。

しかし篠田は「言いたくない」と断り、麗子も言いたくないならそれでいいと話を終わらせました。
すると津々井が痴漢容疑で捕まり、麗子に弁護依頼とヒグマ食品の案件を引き継ぐ約束をします。

そんな時、黒丑からも連絡が入り、太客である典子の遺産トラブルの相談に乗ってほしいとのことです。
典子は父が後妻に毒を盛られて亡くなったと騒ぎ、麗子は「それは警察の仕事」とあしらいます。

ヒグマ食品は1億円規模のM&Aを控えていましたが、相談はそれではなく「5月23日、社員食堂の毒入りシチューで死人が出る」という脅迫状でした。
麗子はやる気をなくしつつ、責任者の小野に嫉妬した同期の木村が仕組んだのではと推測します。

こうして麗子は複数の案件を抱えてんやわんやになる中、今度は津々井の被害者の弁護士・若松が示談には応じないと言ってきます。

津々井は若松のことを覚えていて、以前ハヤテ自動車の社員が不当解雇を集団で訴えた事件で争っていました。
紗英も加わって皆で津々井の過去の資料を探し、その社員の中に茜という女性がいるのを発見します。
この茜こそが津々井に痴漢されたと訴えた人物で、痴漢をでっち上げていたのです。

茜と若松は津々井に頭を下げ、津々井も再就職をきちんと対応しなかったハヤテ自動車に抗議に行くということで、無事に解決しました。

ヒグマ食品の問題では、麗子は過去3年分の社員の出勤表を確認します。
そして5月23日当日、麗子は徳丸というスタッフの母の三回忌であることに気付きます。
麗子は「犯人は食堂にいる従業員、全員です」と言い、その理由は休暇が欲しかったからです。

徳丸は3回忌を休みたくて脅迫状を作り、周りも協力します。
サービス残業が常態化していたからでした。
そして典子の件は、後妻が印鑑を飲み込んで神経性ショックで亡くなっていたことが発覚します。
典子が後妻を追いかけたことは罪に問われず、こちらも解決します。

篠田は、ぬか床からたくさんの免許証・保険証などを麗子に見せます。
さらに麗子に、「僕は篠田敬太郎じゃない。僕は、殺人犯なんだ」と打ち明けたのでした。