石原さとみ ドラマ「Destiny」第6話!

石原さとみのドラマ「Destiny」第6話です。

検事の奏は、大学時代の恋人・真樹が実家を放火した容疑で逮捕されたことを知り、驚きのあまり言葉を失っていました。

放火のニュースはテレビでも放送され、真樹の父親が重体なことも明らかになります。
そして、真樹には放火の容疑が掛けられます。

そんな時、奏は支部長からこの放火事件を担当することを命じられます。
そして2人はかつて愛し合った恋人から、検事と被疑者という関係性として向き合うことになります。

取調室で奏は事件の経緯を真樹に問いますが、真樹は黙秘し、初回の取り調べは進展がないまま終わります。

梅田家では、祐希が事務所を辞めたことを知美に告げます。
そして祐希が何かを言いかけた時、国際文化法律事務所での面接決定のメールが届きます。

2回目の取り調べが始まり、真樹が過去の万引きについて語ります。
そこで「盗んだのはバニラアイス」と笑います。

また、大学を中退した後にどこにいたのかという質問に対しては、「岩手でボランティアをしていた」とのことです。

そして、大学時代の話になると、「恋人は自分が素直に心を開けて、ずっと一緒にいたい人だった」と奏に対する想いを語ります。

それに対し奏はあくまで検事として対応しますが、当時の思い出が蘇る2人です。
奏はそこで別れた原因や当時の真樹の気持ちを知ります。
そして取り調べ後、事務所に新たな証拠品の知らせが届きます。

後日、取り調べで奏は新しい証拠が真樹の発言と食い違っていることを指摘します。
それに対して真樹は「罪が重くなることを避けたかった」と言います。
穴だらけの供述に奏は真樹が何かを隠していることを疑います。

そんな時、真樹が留置所で吐血します。
癌がかなり進行しており、取り調べは中止になります。

貴史の提案で真樹の病室を訪れた奏に対し、真樹は「日本に帰ってきた理由は、奏でに会いたかったから」と伝えます。
そして「奏、逃げない?2人で」と言い出します。