土屋太鳳 ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第7話!

土屋太鳳のドラマ「海に眠るダイヤモンド」第7話です。

1964年。
進平とリナの息子が1歳になり、鉄平と朝子もこっそりと交際を続けていました。

そんなある日、鉱山の坑内で火事が発生します。
ここから端島最大の危機が訪れます。

幸い発見が早くすぐに火は消し止められましたが、一平は何やら嫌な予感を感じていました。
するとガス爆発が発生し、一平も巻き込まれますが、火傷だけで一命を取り留めます。

その後火元の冷水処理が行われることになります。
しかし地下940メートル下での火事のため、なかなか火を消すことができません。
そこで密閉消化に切り替えて、消火活動が行われることになります。

仕事に追われる鉄平を、朝子は心配します。
端島の島民たちも、福岡で起こった炭鉱炭じん爆発のことを思い返していました。
同じことが起これば、端島は終わります。

翌日から一般炭鉱員は中に入れず、職員と資格を持った鉱員のみが作業を続行します。
鉄平や進平たちが作業をする中、再び爆発が起きてしまいます。

辰雄は作業中断を決定します。
端島を諦める判断です。

鉱員や島民たちは反対しますが、辰雄は命を優先し深部区域は水没放棄すると決断します。
辰雄は島全体に放送を流し、鉄平は涙を堪え最後にポンプを止める作業を行いました。

しかしその時、地上に戻ろうとする進平が「端島は終わってはいない。ここで3人で暮らそう」と呟いた瞬間倒れてしまいます。
鉄平は、進平が戻ってきていないことに気づきます。