波瑠 ドラマ「アイシー～瞬間記憶捜査・柊班」第９話！
波瑠のドラマ「アイシー～瞬間記憶捜査・柊班」第９話です。
柊氷月は妹の陽菜の手帳を目にし、母を殺した父・夏見喜次が出所間近だと知ります。
陽菜は氷月に黙って夏見と面会していました。
ショックを受けた氷月はもう会わないで欲しいと伝えますが、陽菜は反発します。
一方、氷月のことを内偵していた土屋健次郎は刑事総務課へと異動になり、今や柊班は氷月、穂村正吾、木皿啓介の３人だけになっていました。
そして、係長の赤松紳一に班の解散を告げられ、一同に動揺が走ります。
夏見が出所した日、小金井署管内の交番で警察官が殺され、拳銃が持ち去られるという事件が起きます。
被害者である警察官・田所保は何者かに刃物で襲われ、拳銃を奪われて撃たれたとみられます。
持ち去られた拳銃には残り４発の弾丸が入っていました。
情報提供のビラ配りをしていた氷月は、発砲音を聞きつけ駆け出していきます。
もう一度発砲音が鳴り響き、現場へと向かう氷月です。
そこにいたのは、拳銃を手にした夏見でした。
踵を返して逃げていく夏見を追う氷月。
そこで目にしたのは銃弾に倒れた遺体でした。
遺体は岩田春樹。
殺人の前科がある男でした。
ウォレットチェーンを身に付けていましたが財布は無く、犯人が持ち去った可能性がありました。
氷月は拳銃を持った不審者を目撃したと報告しますが、それが夏見であることは伝えませんでした。
しかし指紋により不審者が氷月の父親だと判明します。
捜査から外された氷月は、ある決断をします。