長澤まさみ 大河ドラマ 「真田丸」 第10話 お梅の懐妊!

2019年8月13日

長澤まさみの話題です。

大河ドラマ「真田丸」第10話です。

今週、きりの出番は少ないです。
人質となっていた祖母のおとりが真田に戻ってきます。

おとりの話を聞くきりたちです。
人質は女たちの務めと言われ、
人質について意見するきりの様子が映ります。

そんななか、お梅が妊娠していることがわかります。
幸せいっぱいの信繁です。

今週は、北条、徳川、上杉に囲まれた
真田の生き残りをかけた苦悩の様子が描かれます。
北条と徳川との突然の和睦に真田家は大きく戸惑います。

信繁と信幸は浜松城に乗り込み、家康と直談判します。
真田のために新たに城を造るよう要求し認められますが、
真田にとって大切な沼田城を北条に渡すように言われます。

沼田城は、矢沢頼綱が治めていますが、
開城の説得に応じようとしません。
沼田城には北条の大群が押し寄せ、戦になります。

信繁は、真田家の苦境を打開するため、
一度は裏切った上杉景勝の心を動かそうと、単身で春日山城に向かいます。

命を懸けて、上杉を説得します。
そして信繁は景勝に戦芝居を演じてほしいと頼みます。

真田軍を虚空蔵山にて上杉軍が撃退し、
上野の北条軍を攻めるという噂を流せば、
戦うことなく北条家は沼田城から手を引き撤退するはずだ、
と説明します。

景勝は信繁の勇気に免じ、この話に乗ることにします。

後日、虚空蔵山城で真田軍と上杉軍による大掛かりな戦芝居が行われます。
ほら貝や銅鑼を響かせ、鳴り物合戦を繰り広げたのちに
真田軍は武器を納めて引き返していきます。

そして上杉軍は勝鬨を上げます。

この戦芝居はすぐに真田軍が虚空蔵山城にて
上杉軍に返り討ちにあったという噂として各地に広がります。
すぐに徳川家、北条家への耳にも届きます。

家康は上杉家からの侵攻を防ぐために海士淵の城の完成を急がせます。

そして、北条家は沼田城からいったん兵を退くことになります。

信繁の戦芝居は見事に成功します。

真田の郷に戻った信繁は、お梅に報告します。
うれしそうなお梅です。

さて、いよいよ次回は信繁とお梅の婚礼が執り行われます。
きりの心中やいかにです。

NHK大河ドラマ 真田丸 オリジナル・サウンドトラック III 音楽:服部隆之 サウンドトラック