長澤まさみ ドラマ「ショコラ」最終回 22話 千恵の恋の結末は?

2019年8月13日

長澤まさみ主演の台湾ドラマ、ショコラもいよいよ最終回、22話です。
はやいものです。
さて、千恵と秦是吾(チン・シーウー)の恋の結末はどうなったでしょうか。

麦松奇(マイ・ソンチー)は稲重会に行きます。
そこで、稲重会の組長に過去を打ち明けます。

24年前、組の金を持ち逃げした会計士、
それが秦是吾(チン・シーウー)の父親でした。
麦松奇(マイ・ソンチー)は、
白状しない父親と母親をを誤って焼き殺してしまいます。
秦是吾(チン・シーウー)の親の仇が麦松奇(マイ・ソンチー)でした。

一方、秦是吾(チン・シーウー)は
千恵の本当の父親が麦松奇(マイ・ソンチー)であることを告げます。

教会で涙ぐむ秦是吾(チン・シーウー)、隣には千恵がいます。
明日、日本に帰る、そう言って抱き合う二人です。
千恵の表情がとても悲しく映ります。

翌朝、フェリーに乗る千恵、
茶色に染めたショートカットの髪型、
はかない美しさです。

秦是吾(チン・シーウー)は麦松奇(マイ・ソンチー)を銃で撃ちます。
そして秦是吾(チン・シーウー)も撃ち殺されてしまいます。

6ヵ月後、日本から戻り、
墓前にお参りする千恵です。
阿門、秦是吾(チン・シーウー)、麦松奇(マイ・ソンチー)
が葬られています。

ところが、墓からの帰り、ケーキ店マヤを見つけます。
そこには、麦松奇(マイ・ソンチー)がいました。
生きていました。
そして秦是吾(チン・シーウー)も無事でした。

抱き合う千恵と秦是吾(チン・シーウー)です。

話は、6ヶ月前にさかのぼります。

実は、秦是吾(チン・シーウー)と仲の良い稲重会幹部が、
インターポールの潜入捜査官であることが判明します。

その潜入捜査官が指揮します。
秦是吾(チン・シーウー)、麦松奇(マイ・ソンチー)の死亡は
窮地を逃れるための演技でした。

ケーキ店で、秦是吾(チン・シーウー)は千恵に
エンゼルケーキを見せます。
ウェディングケーキです。
そしてプロポーズします。

プロポーズされちゃった、と大はしゃぎで喜ぶ千恵です。
とてもかわいい仕草です。
みんなが祝福します。

結婚してくれ、秦是吾(チン・シーウー)が恥ずかしそうに言います。

よろしくお願いします。
千恵は、日本語で応えます。

最後に二人の愛はかない、
熱い口づけを交わします。

こうして物語は終わりました。
いろいろなことがあり、
傷つきながらも、
本当の愛をつかむことができました。

最後は急展開でしたが、
長澤まさみの中国語の演技が輝いていました。

国際情緒豊かなドラマで、
とても楽しめました。

国際派女優、長澤まさみとしてのステップアップを期待します。

DVD「ショコラ」発売記念試写会での映像です。