長澤まさみ 大河ドラマ 「真田丸」 第35話 犬伏の別れ!

2019年8月13日

長澤まさみの話題です。

大河ドラマ「真田丸」第35話です。

関ヶ原の戦いにむけ、
情勢は大きく動いていきます。

徳川は上杉征伐に向かいますが、
真田は上杉に付くことを決意します。

女たちは、上田に戻るように指示されます。
きりも、真田の女として、
上田に一緒にもどることになります。

稲は、父の本田忠勝からの文を
昌幸に渡します。

徳川に付くか、豊臣に付くか、
それぞれが事情を抱え思い悩みます。

上杉征伐には、徳川10万の軍勢が向かいます。

出兵した大谷吉継のもとに
石田三成がやってきます。

家康が出兵しているすきに、
大坂を抑える作戦を提案します。

大谷は三成に味方することを決断します。

勝てるかどうかわからん、
そんな弱気でどうする、
兵をあげれば必ず勝つ、
三成を叱咤します。

わしがおぬしを勝たせてみせる、
大谷も本気になります。

昌幸もこの時を待っていました。
悲願のときがきた。
戰支度をする真田の面々が映ります。

石田、大谷が大坂城に入場します。

大坂にいる大名の妻子を人質に取ります、

細川ガラシャは、
人質にされる時は自害せよ、
という命令に従い、
屋敷に火を点けます。

大谷は命を削り、
書状を大名たち送ります。

それを聞いた昌幸は、
まだ早すぎる、
計画を見直します。

昌幸は信之、信繁の二人を呼び、話します。

昌幸は、上田に戻り守りを固める。
徳川とは縁をきる。
そう話します。

けれど、信繁は、
時代が変わった、
案外はやく決着がつく、
どちらにもつかない、
というのは成り立たない、

夢物語は終わりにしてください、
冷静な信繁です。

信之は決断します、
私は決めた、
お前と父上は豊臣に付け、
私は徳川に付く。

真田の生き残るにはこれしかない、
たとえ別れても真田は一つ。

よき策じゃ、
昌幸も同意します。

犬伏の別れです。
酒を酌み交わす兄弟です。

信之は、家康を待ち、
昌幸が離反したことを伝えることになります。

知略に優れた真田一族ならでの決断です。

そして、これより二月ののち、
真田と徳川軍は
上田で戦うことになります、