木村文乃 ドラマ「ボク、運命の人です。」第4話 嫌いじゃないです!
木村文乃の話題です。
木村文乃がヒロインを演じるドラマ「ボク、運命の人です。」第4話です。
晴子に好きになってもらいたい、
必死な誠です。
嫌いを好きに変えるには?
先輩の関原に聞きます。
何をしに来てるんだと相手に言わせる。
嫌いなものはいきなり好きにならない。
向こうから興味を示す言葉が出て来たら、こっちのもの。
そんなアドバイスをもらいます。
誠は、部長の烏田が、人参が嫌いというのを聞き、好きになってもらおうとします。
まずは、人参クッキーを、烏田に買っていきます。
烏田からは、クッキーが美味しかったと言ってもらいます。
次は、人参のシフォンケーキをプレゼントします。
誠が忘れていったファイルを返しておいてと、
晴子の母親が、晴子に頼みます。
翌日、晴子に頼まれた四谷がファイルを返しに来ます。
四谷は、誠と晴子が壁一枚を挟んですぐ近くの席というのを知ります。
それを聞いた晴子もびっくりします。
部長は、ケーキも美味しかったと言います。
実はですね。
どちらも人参が練りこんであったんです。
そして、部長と人参料理を食べに行きます。
部長からは、
君がやろうとしているのは、押し売りだよ。
引き際を見極めるのも大事だよ。
言われてしまいます。
定岡と湖月晴子が話します。
どうして晴子にプロポーズしたのか自分でも不思議でさ。
結婚するってわかってる物語の中にいるって感じで。
結末が違っていたから、ショックだった。
晴子は、
前付き合っていた人の別れがまさにそんな感じだった。
プロポーズされると思ったら、結婚してるって。
定岡は、
プロポーズの時、変なタイミングで音楽入れてごめん。
まさに運命が俺を見放した瞬間だったね。
誠は帰宅し、神に話します。
申し訳ない。部長に人参を食べさせることはできなかった。
愛の押し売りだったんだなって。
だから、彼女のこときっぱり諦めることにした。
神は、誠に、
それなら、晴子のことを諦めたと電話しろと、挑発します。
誠は晴子に電話しますが、
晴子は電話には出ません。
晴子の会社の社長から、
日本一の人参農家を紹介されます。
その人参を持って帰り、部長に食べさせると、
美味しいと食べてもらえます。
どうやら食わず嫌いだったようです。
夜、イベントの企画を考えるため残業する正木。
晴子から電話があります。
誠は、
改めて伝えたいことがありまして。
僕のことを知ってもらえれば、もっと好きになってもらえるって言ったんですが、大それた考えだったんです。
日本一の人参農家の方と話して、その方は、もともと好きじゃなかったんだそうです。
好きでもなかったけど、嫌いでもなかったって。
最初から好きで始まらなくてもいいんだなって。
嫌いじゃないものを近くに置いてみませんか。
だから一つだけ質問させてください。
僕のこと、嫌いですか?嫌いじゃないですか?
晴子は、嫌いじゃないですけど。
ほんとですか。
嫌いじゃないですか。
ありがとうございます。
壁越しに正木の声が聞こえます。
誠もまだ会社にいることを知り、
びっくりする晴子です。
私、好きなんて言ってませんからね。
この前行きそびれたちゃんこ鍋、嫌じゃなかったら行きませんか?
別に嫌じゃないです。
本当ですか。ありがとうございます!
感激の正木です。
誠が、エレベータの前で、
人参をばらまいてしまっています。
そこに晴子がやって来ます。
晴子に3本、人参をあげます。
誠と晴子の距離はゆっくりですが、
縮まっていきます。
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