武井咲 ドラマ「黒革の手帖」第1話 派遣銀行員・元子! 

2019年10月19日

武井咲の話題です。

武井咲主演ドラマ「黒革の手帖」が始まりました。
第1話です。

銀行で派遣社員として働く原口元子(武井咲)は、
新入行員・丸山が入行し新人教育を任されます。

トレンディーエンジェルの「斎藤さん」がいきなり登場します。
マスクにメガネをかけた「斎藤さん」が窓口に現れます。
カードの発行依頼ですが、身分証の提示がありません。

「斉藤さんだぞ」とテレビでおなじみのポーズでを証明しようとします。
その様子を、新入行員の丸山がSNSにアップしていました。
丸山は、大手取引先の娘でコネ入社で正行員として入ってきました。
正行員と派遣行員とは、同じ仕事でも待遇面が全く違います。

銀行勤めの後、
元子は岩村叡子がママを務める銀座のクラブ「燭台」にて
派遣ホステスとして働いていました。

常連客・楢林謙治は元子をひと目で気に入ります。
楢林は有名な産婦人科病院の院長です。
ママと元子は楢林のアフターに付き合い、高級寿司屋へと行きます。

楢林クリニックの婦長・中岡市子が
いつものように大量の通帳と預金を持って銀行にやってきます。
偽名を使って架空口座を作り何冊もの通帳で預金の手続きをします。

元子は銀行のATMからお金をおろします。
しかしバイクに乗った男二人組に、バッグを盗まれてしまいます。
慌てて、追いかけバッグを取り返します。

一人の男性が現れ、助けてくれます。
元子は、そのお金で死んだ母親の借金を完済します。

元子は、引き出しにしまっておいた黒革の手帖を取り出し笑みを浮かべます。

翌日、楢林に誘われママと一緒にゴルフ場に訪れた元子。
そこで大手予備校ゼミナールの理事長・橋田常雄を紹介されます。

そこに遅れてもう一人やってきます。
昨日、元子が強盗に襲われた時に助けてくれた・安島富夫でした。
衆議院議員の秘書をしています。

橋田のマイボールがどこかへ行ってしまいます。
元子は、わざとズボンを濡らして、池から拾ったと橋田のマイボールを届けます。

橋田は元子を気に入り、濡れたズボンの代わりに服を買うことを約束します。
その後、ママは元子を高級ブティックに連れ出し、服を選びます。
元子は和服を買ってほしいとお願いします。

翌日、先日銀行に斉藤さんが来たことを行員の誰かがネットで投稿し、支店始まって以来の不祥事ということで問題になります。

派遣行員の波子と元子が支店長室に呼び出されます。
そして派遣の更新を理由にクビを言い渡されます。

お客様である斉藤の情報を漏らしたことを、
元子たちに押し付けクビにすることで処理しようとしていました。

元子は、ある計画を実行することに決め、黒革の手帖を見返します。

翌日、中岡市子がいつものように銀行に現れ
「蒲原」という偽名の架空口座に預金にするように元子に命じます。
元子は、市子が持っている蒲原の口座から自分の口座に振込をし、
さらに次々と黒革の手帖でメモした借用口座のリストから自分の口座に大金を振り込んでいきます。

その夜、東林銀行では元子の横領に気づき支店長と次長は焦ります。
元子は1億8000万円もの大金を横領していました。

しかし、銀行側は借名口座を顧客に作らせ、脱税に加担していたことがバレることを恐れ、
公にはできません。

なんとかして1億8000万円を元子から取り返さなければいけない。

次長が元子の携帯に連絡すると元子は普通に応対します。

「ただで済むと思っているのか?」
「お金を返すつもりはありません。むしろ買って頂きたいものがあります」
翌日、元子は次長と待ち合わせている喫茶店に着物姿で現れます。

そして、黒革の手帖を取り出します。

その手帖には借名口座のリストが書き写されています。
元子は次長たちが本店や警察に報告できないことをわかっていました。

そして横領した1億8000万で黒革の手帖を買うように要求します。

そして翌日、元子が銀行訪ねます。
「1億8000万円は返さない。私には失うものはありません。
お二人は今の立場を捨てられませんよね。」

元子は、念書を書くように要求します。
「元子に対して今後一切返金を要求しない」というものです。

念書を書けないのであれば、
黒革の手帖に書いてある帳簿のリストを週刊誌に売ると脅します。
そして、念書にサインさせます。

元子はクラブ燭台に行きママにホステスを辞めて自分の店を持つことを話します。

後日、元子は「カルネ」というフランス語で手帖を意味するクラブをオープンさせます。

オープンの日には、安島が長谷川を連れて訪ねてきてくれます。
さらに、楢原、橋田、ママも店に御祝に駆けつけてくれます。

橋田に買ってもらった着物を着ていた元子。
すると次は楢林が何かプレゼントするという。
何がほしいかと聞く楢林に元子は、
「プレゼントじゃなくて楢林先生の彼女にしてください」と冗談を返します。

元子は、楢林が銀行に2億5000万円の隠し預金があることを知り、次の計画を企んでいました。
武井咲がどんな悪女を演じていくか、次回が楽しみです。