武井咲 ドラマ「黒革の手帖」第3話 妖艶な元子! 

2019年10月19日

武井咲主演ドラマ「黒革の手帖」第3話です。

原口元子(武井咲)の妨害により、銀座に新店を出す計画が頓挫した山田波子はクラブ「カルネ」に乗り込んできて元子に問い詰めます。

何も答えない元子。
波子は銀行で人に言えないことを元子がやったことに気付いています。

「銀座で商売できなくしてやる」と息巻きますが、従業員に店から連れ出されます。

そのとき、「上星ゼミナール」の橋田常雄がやってきました。
二人で箱根にゴルフをしに行こうと誘われます。 

元子は、3ヶ月ほどお待ちください、
軽くあしらいます。
すっかり夜の女が板についてきました。

安島は、秘書をしていた先生の四十九日の法要に出席。
その席上で、未亡人が選挙に出馬すると宣言します。
複雑な想いを抱え、クラブ「カルネ」にやってきます。

波子は、東林ファイナンスという会社に行きます。
そこには、かつて東林銀行の次長だった村井が働いています。
元子の引き起こした横領事件で左遷になっています。
支店長は北陸に異動になって入院中。
支店ぐるみの不正の責任をとらされていますが、公にはできません。

安島は、「ママといると、なぜか心許してしまう」
身の上話や政治家を志した理由を話します。
元子も心惹かれていきます。

そんななか、村井がやってきます。
村井は元子のせいで左遷されたと言って、100万円を貸してくれと言い出します。
元子は断って席を立ちます。

翌朝、元子のところに村井から電話が来ます。
北陸に行った支店長が亡くなったという知らせでした。
葬儀には行かないと断って電話を切ります。

開店前の元子が準備をしてると、支店長の葬儀で酔っ払った村井がやってきます。
しつこく100万円の事を言い出します。

「俺と支店長の人生は、お前のせいで狂った。仕事も家庭もめちゃくちゃだ。せめてもの誠意を見せろ。なんとも思わないのか。お前のせいだ」
泣き言をぶつけます。

村井は元子を殴り、ネクタイをはずし元子に襲いかかります。
そこに、安島がやってきて助けてくれます。

元子は安島に好きな場所に連れて行って!
とお願いします。

安島はビルの屋上に行きます。
そこで、この間のお見合いの話をします。

元子は、恋愛にも結婚にも興味がないと言って、
銀座で一番大きなお店を出して銀座で一番のママになるのが夢だといいます。

元子はいつもの美容室に行って、銀座の一番のクラブ「ルダン」が売りに出されたと聞きます。
<どうしても手に入れたい>と心の底から思う元子です。

黒革の手帖を取りだす元子。
上星ゼミナールの理事長・橋田がクラブ「カルネ」にやってきました。
元子は次の獲物として橋田に狙いを定めます。
武井咲が美しく妖艶な元子を精一杯演じています。

黒革の手帖 クリアファイル 武井咲