長澤まさみ ショコラ 第1話 BSで放送開始 

2019年8月13日

長澤まさみの台湾ドラマ「ショコラ」第1話です。

第1話、ドラマは秦是吾(チン・シーウー)が刑務所から出所するシーンから始まります。
抗争事件で逮捕され、5年ぶりの出所です。

出所の日、刑務所の門を出てもだれも迎えに来ません。
組事務所はケーキ店に変わっていました。
組長の麦松奇(マイ・ソンチー)は 妻のマヤが亡くなり、組を解散します。

そこに長澤まさみ演じる、義理の娘、千恵が日本からやってきます。

千恵の父親の会社が倒産し、消息を絶った父親を探しに台湾にきました。
千恵は、やさしい母親のマヤと違って、とても勝気な性格です。

千恵はチェロを入れた大きな楽器ケースを背負ってケーキ店に現れます。

母親のマヤは千恵を置いて家をでて、
麦松奇(マイ・ソンチー)と暮らしていましたが、
数年前に亡くなっています。

千恵は、母親が愛したヤクザの親分がどんな男かを見にきました。
驚く麦松奇(マイ・ソンチー)です。

千恵の忘れ物を捜しに、千恵の父親の別荘に向かいます。
刑務所からの出所と聞いて、襲われるのでないかと心配する千恵です。
首を絞められ気絶するシーンやナイフで脅されるシーン、襲われるシーン、
そんな千恵の想像がユニークで、怖がる姿がかわいく映ります。

さて、その別荘に、ヤクザ組織の面々が千恵を拉致しようとやってきます。
ここで第1話は終わります。

長澤まさみの中国語セリフをたくさん聞くことができます。
猛特訓したとのことです。
ときどき日本語のセリフもでてきます。
楽しいドラマです。