木村文乃 ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ」第9話最終回SP「深山、最後の闘い」!
木村文乃のドラマです。
木村文乃出演のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ」第9話最終回SP「深山、最後の闘い」です。
今回の依頼は8年前に起きた殺人事件の再審請求です。
妻を殺害し放火した容疑で死刑判決を受けた久世貴弘。
息子の亮平は、父は絶対にやっていないと言います。
当時のことを調べるうちに、久世が目撃されたとされる時刻や買った灯油の量が間違っていたことが分かります。
深山は、再審請求をかけますが、担当裁判官の川上は無理難題を突き付け、再審請求を退けようとします。
川上には過去に再審請求を認め左遷された過去がありました。
川上が再審請求を通す可能性は限りなく低く、絶対的な証拠を見つけださないといけなくなります。
佐田は亮平と共に再審請求を求める会見を行い、世論を動かそうとします。
しかし、週刊誌に悪徳弁護士だとを書かれ、亮平の信頼を裏切ってしまいます。
当時の関係者への聞き込みを続ける深山と舞子です。
事件の前にアパートに住んでいた山岡という怪しい男がいたという情報を得ます。
火災現場の写真を検証した結果、火元は厨房と廃品回収置き場の二つであったことも分かります。
誰かが廃品回収置き場を燃やしていました。
山岡は既に亡くなっていましたが、遺品の携帯を見つけ、その中に火災現場を映した動画が見つかります。
火災現場を見て「燃えちまう」と言っている山岡。
犯人は火災に乗じて燃やしたいものがあったようです。
火事の再現実験を行うことになります。
証人として当時のアパート住人を呼び出します。
深山は海老沢に、火をつけたのはあなたですよね、と迫ります。
そして、山岡の携帯に残されていた動画を証拠として見せます。
そこには海老沢の部屋が映っており、女子の体操服が映りこんでいました。
海老沢は体操服を盗んでいたことを山岡に知られ脅されていました。
厨房で起きた火事がそれほど広がっておらず、このままでは自分の部屋に残る盗難品が見つかってしまうと考えた海老沢が雑誌に火をつけたのが、事件の真相でした。
そのため、久世の妻が命を落とします。
再審請求が決定し、被告人は無罪となります。
川上は裁判の誤りを認め謝罪します。
川上は事務総長ににらまれながらも「ええ判決さしてもらいました」と話します。
この判決は話題になり、川上は異例の昇進を遂げます。
したたかな川上に深山たちは利用されたたようです。
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