榮倉奈々 ドラマ「僕らは奇跡でできている」第5話!
榮倉奈々出演のドラマ「僕らは奇跡でできている」第5話です。
一輝の授業が面白いと評判になります。
授業を取ってない生徒も授業を聞きに来るようになり、この日は働きアリの謎について講義をします。
一輝が育実(榮倉奈々)と親しくなるよう、新庄の実家でもらったコンニャクのおすそ分けを勧める山田。
受け取らなかった育実がますます気になり始め、患者として歯科医院に向かいます。
すると歯科医院で鮫島教授と出くわし、お茶をしながら2人のことを相談します。
育実は新たな顧客を開拓しようと、中国語の勉強を始めたり、子ども向けの歯みがきイベントを計画したりと仕事に打ち込みます。
虹一と一輝は、その歯磨きイベントに参加します。
虫歯になるメカニズムを紙芝居で紹介する育実ですが、子供からは「知ってる」「つまらない」という声が飛びます。
「どうして虫歯というのか?」
という子供の質問に答えられない育実に代わり、一輝が自分の考えを発表します。
虫が食った歯は、虫食いの歯とも言えます。
これを数字で表すと、64918
これを足すと6+4+9+1+8=28
人間の歯の数も28本で、同じ数というところから虫歯というようになったのではないか。
一輝の解説に、子供達はスゴイ!と大喜びでイベントは終了します。
イベントは大成功しますが、育実は素直に喜べません。
頑張っても報われない自分と比べ、好きなことをして楽しそうな一輝に、理不尽さを感じてしまいます。
そんな矢先、クリニックを訪れた一輝から、突然「森に行きませんか?」と誘われます。
リスが渡る橋を研究している一輝は、その作業を育実に手伝ってもらいたいと話します。
親の歯医者を受け継いで、多くの人たちに貢献することが一番の願いだと話す育実に、
「それ本当の願いですか?楽しそうじゃありません」
とストレートに思ったことを伝える一輝。
「私は、私は、愛されたい--」
自分の願いに気づいた育実は、涙します。
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