長澤まさみ ドラマ「エルピス」第4話【視聴率と再審請求】!

2024年3月21日

長澤まさみのドラマ「エルピス」第4話【視聴率と再審請求】です。 

恵那の強行突破で、冤罪事件のVTRが番組で放送されました。
チェリーのインタビューなどが流れ大騒ぎとなりますが、司会の海老田だけは事前に恵那から相談を受けていました。

拓朗は黙って放送されたことに怒るも、被害者・晴美の姉の純夏から感謝を伝えられます。
局長も恵那のVTRのおかげで視聴率が上がり、恵那を応援するとのことなります。
局長は最初から反対などしておらず、名越が嘘をついていたことがわかります。

笹岡から、晴美と最近亡くなった優香の遺体の特徴が似ていると聞いた恵那と拓朗は、晴美の事件現場へ向かいます。
そこで犯人を目撃したという西澤正という男が怪しいことをつかみます。

その後の2回目の放送は、再び視聴率も注目度もアップします。
しかしそんな中、恵那は木村から松本の再審請求が棄却されたと告げられます。
恵那はこのタイミングでの棄却に何か裏があると感じ、放送を取りやめようと悩みました。

夜、斎藤は恵那の部屋を訪れます。
斎藤は放送を止めるつもりだったとはなしますが、それ以上は何も言いません。
恵那は斎藤の誘惑に負け、また抱かれてしまいます。
恵那は、斎藤には敵わないと感じていました。

斎藤が恵那の部屋を出ると、そこには拓朗がいました。
拓朗はガセネタに騙され、5万円をだまし取られていました。

その後拓朗は村井に屋上で、拓朗の同級生が自殺したときに取材をしたのは自分だと告げられます。それから拓朗は、同級生を裏切って自殺を見過ごし、ずっと負け続けている自分を責め始めました。

拓朗は食事も喉を通らなくなり、元気をなくします。
頬はやせこけ、恐ろしい目で恵那を見つめます。

その頃屋上から、チェリーが飛び降りるという事件がおこります。